【A子A太郎タイプ】(上位数%超稀少)
言われなくても、自学自習ができ、
問題点は自分で気づき自分で直していく。

【B子B太郎タイプ】(1番多い大多数群)
自主的にやるわけではないが
勉強できるようになりたいと思ってはいる。

自学自習をさせると非効率なやり方で
成績はなかなか上がらない。

環境に流されやすく誘惑に弱い。

ゆえに、

強制的にきちんと導いてあげれば、
それなりにやったりする。

間違えた勉強法を指摘し直してあげれば
グーンと伸びたりする。

指導力のある先生との出会いや
できる友人と仲良くなったりすることで
自身も染まり見違えるように成長したりする。

【C子C太郎タイプ】(少数派)
勉強する以前に解決しなければならない
問題を抱えている。

これは、A B C
キレイにわかれるわけでなく、
グラデーションのように、
Aっぽいけど、時々Bになる。
Cだけど、Bにもなる。
Aの気質、たぶんにあるのにC。
ずっとBだったのに、いつしかAに。
とまあ、
ごちゃ混ぜになること
たぶんにあって、
この子はこうだと、
断定はできない。

こどもは、
1人1人オリジナルな存在で、
唯一無二で、
全く同じ子なんていない。

そういう意味では、
まさに、
世界にひとつだけの花であり、
導き方だって1人1人違う。

だから、
子育てに正解はない
と言われてるのだし
こどもは、
こういうものだと
十把一絡げにはできない
所以だろう。

上記のことは、
理解できるし、
私も、そう思ってる。



つづく