成人の日に降った大雪。
あれから三日経った。
雪が降った当日は、祝日で学校も幼稚園もお休みだったから、
それはそれでズンズン降り積もる雪を楽しむことができた。
子ども達は、友達と大きな雪だるま、かまくらを作って、
雪で遊びつくした。
しかし！
大変だったのは、その翌日から。
家の前の雪をセッセセッセと除雪。
次に、近所のママさん、学校の先生達と一緒に通学路を除雪。
娘の４年生の担任だった先生の除雪は見事だったなぁ～
かっこいい
ってことのこと言うんだわ
「先生、、、、、ご趣味は？」
ちょっと照れた顔で
「スノボーです」
きゃーーー
てな、会話も楽しかったけど、
子ども達も一生懸命手伝ってくれたけど、
やっぱり、かなりの重労働だったよ。
路面が凍っているから自転車使えず、すべて徒歩。
田舎だから、車、チャリがないと、不便極まりない。
そして、夜になると、昼間せっかく解けた道も再び凍る。
幼稚園は休園になった。根性ないなぁ～。
息子は、一生懸命、除雪を手伝ってくれた。
全然戦力にならなかったけど、
それでも、必死に雪を路肩にどけてる姿には感動したよ。
昨日の午後、シャリシャリ削った道も
今朝は、また凍っていた。
危ないし、怖いし、心配だし、
もぉ～この雪・・・・・・・ろくなもんじゃねぇ～！
と思いながら働いたよ。
雪を美しいなんて言う清少納言は
きっと除雪労働なんてしない
ご身分だったんだろうよ。
と、作業中はいつまでたってもご立腹。爆
だってぇ～やってもやっても終わらないんだもーーーん。
やっぱり自然には、かなわないわ。
スキーに行くとき用の青いブーツです。
ここ３日間、毎日、このブーツ履いています。
札幌出身の友達が言ってた。
北海道の冬は、ずっとこんな感じなんだって。
雪国の人達って・・・すごい！
雪慣れしてない私、、、「ろくなもんじゃねぇ」と、
ぶーたれすぎたことをちょっと反省。
子ども達にも伝えた。
自然との共存は、たやすいことではないぞ。
かなわぬことがあることを肝に銘じねば。
自然に対し傲慢になることがどれほど恐ろしいことか。
だからこそ、謙虚さを持ち続けなければ、ならないのだな。
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地球規模で見れば、人間など塵同然。
これは本当だな。
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