娘に言い続けて早5年。

けれども、やっぱり、時間の概念はいまだ育っていません。


そのことで、
何度も怒ってきたし
何度も注意してきた。

そして、私自身は、スケジュール表を一緒に作ったり
印刷してあげたり、工夫をしてきた。

けれども、やっぱり、娘は天真爛漫、
時間を忘れて野山を駆け巡る少女・・・。


ま、時にはそんな日があってもいいけれど、
毎日毎日そればっかだと、困ってしまうよ。


意地悪く

「リサ、2年生で学ぶ、『時刻と時間』勉強し直したら?
なんだったら、明日から2年生の教室に行くかい?」

みたいなトゲトゲ言葉も発してしまったり。


もう、いいかげんあきらめたくなる心境にもなりますが
それでも、わたしは、やっぱりアホ親なのでしょうね。

ちゃんと、時間を意識して、行動できる大人になってほしい。

期限ある仕事ならば、

それをキチンと出来る大人になってほしい。

約束の時間を守れる人間になってほしい。


そういう気持ちが強くて、娘のこと、
あきらめられず、今もずっと考え続けています。


もう幾度と無く、ブログでも話した事柄ですが、

娘は、5分でできることを1時間38分かけてやる子なんですね。

チャレンジにしろ、宿題にしろ、集中してやれば20分で出来る。



しかし、
「リサが宿題やってる最中に、ママがんばって、ごはん作るからね」

と言って、私は時計を見ながらセッセとご飯を作る。

「ご飯できたよ。宿題は終わった?」

と聞くと

「終わってない」

毎回そう。


途中、抜き打ちでダイニングを見ると、

ノートのすみに落書きしていたり、
挿絵にヒゲを書いたり、
宿題やってる最中だって言うのに、
画用紙にどんぐりの絵を描いていたりする。


「なぜ?」

と聞くと、

「ヒデに頼まれたんだよ」

と。


危機感や自覚がないのは勿論のこと、
いまだ、やるげきことが習慣になっていない。

5年生になっても、隣でついてて、
見てあげないとダメなタイプ。


だから、わたしは、いつも

「体が3つほしい」と思うわけで。


ひとつは、リサ用
もうひとつは、ヒデ用
そして、家事用。


散々、あれこれ考えてきました。



パパは
「宿題終わらないのは本人のせいなんだから、

ほっとけばいいんだよ」



周囲
「かまいすぎるから、かえってやらないのでは?」
「ママに言われてやるのが当たり前になっちゃってる」
「そのやり方では自分でやろうとする自覚がうまれない」


でもさ

それで、ほっといて、
連絡帳に書かれてその対処をしなければ
ならないのは、母親の役目なんだよね。


パパが代わりに面談に行ってくれよ。
でもって、

「ボクは、本人が気付くまで、ほっておきます」

ってパパが先生に言ってよ。
そう思うわ。


やばいな。
またうまくいかないジレンマに陥ってる。あたし。


まったくもって、一進一退。足踏みばかり。進歩ないな。




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