つくづく、しみじみ、心の底から、
算数は積み重ねの科目だ~と、

ことあるごとに実感します。


いよいよ、5年生の6月下旬。

娘のクラスでは、小数の文章題に入りました。



学校から持って帰ってきたプリント。

小数、倍数、単位をすべてわかっていないとできない問題です。



わたしも教科書ガイドやチャレンジの解説を読みながら
かなり真剣に、必死に勉強しています。笑

ひょっとして、娘より、理解に時間がかかっているかも。

娘の説明で「そっかそっか」って思うこともあるから。笑



特に○○は△△の1.8倍ですなんてのは、
倍数の意味がわかってないと、
プラス1.8にやりかねない。(←これ、小学校時代の私です)

娘は、なんとか、ついていっている様子。


そして、私が小学校の時よりも、できは遥かにいい。
飲み込みもいい。


基本の四則計算は早いし、
倍数もわかっているし、
単位もわかっているから、
ちょっと説明すれば

「そういうことかぁ」

と。

ノートや小テストを見ても
たぶん、わかってるな。というノートやテスト。




算数・・・・・


今までわが家では、多大な時間をかけて行ってきました。
長期休みの時は、それまでに習ったものの総復習。
わからないところがあると、すぐに、引き返して、

わかる箇所までレベルを下げます。


4年生のとき、小数の掛け算の文章題でつまづき
2年生でやる整数の掛け算の文章題に戻ってやった時もありました。


kg を t や g にするのができていなかったら
単位表を見ながら徹底的に復習し、似たような問題繰り返しやったり、
並々ならぬ努力だったと思います。

算数は、ほぼ、毎日やっていたもの。



今、娘は算数、とても好きだと言っています。

国語の読解はできなくても、
算数の文章題は何とか想像できるみたい。
文章題で聞いてることの意味はわかってる感じだし。



こぼれ話として、文章題は身近な人物を使うと面白おかしく勉強できます。

Aさんをパパにかえたり
Bさんを○○ちゃんのお父さんにかえたり
それで、二人の体重の差は、何倍?(←小数使います)


これからも、算数はこの調子で継続してゆくつもりです。

せっかく、好きになってくれたのだから、

いちいちつまづいたら、いちいち戻る。


テクニックも合理性もないけれど、

小学校で習う範囲の算数だからこそ、

この方法が使えるのかもしれませんが

アホがつくほど、基本を大事に勉強を続けています。



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