子どもの成長は、本当にひとりひとり違うんだな。
自分が、子育てをして、初めてそのことを実感しています。
早熟で体力があって、眩しいほどの能力を
小学校時代発揮する子もいるだろうし、
そうでない子もいる。（うちみたいに・・・）
ただ、これだけは、ハッキリ断言する。
どの子も学ぶ資格があるし、
どの子もその子なりに向上するチャンスは与えられるべきだし、
どの子だって、幸せになる権利がある。
その種類や速度、達成量は、千差万別でいいと思うんだ。
そして、どんなに成長が遅くても、どんな子でも、
わが子だから愛せる。それが、親の強みだと思うんだ。
毎日、怒っているけれど、
毎日、子育てに疲れてもいるけれど、
毎日、すったもんだしているけれど、
根底には、『大好き』と『愛してる』がある。
だから、感情的に怒っても、修復できる。
そして、また、学んでいこうね。
また、向上してゆこうね。
と、歩みだす。
子どもの成長はそれぞれ。
遅いからだめ、これじゃあだめ、ってことは絶対にない。
みんな、学ぶことができて、みんな、愛されて
その子なりに向上してゆく。
世間では通用しない、甘い考えかもしれないけれど、
家庭の中では、その親の強みを生かして、
子育てしてゆくつもりです。
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