子どもって、おもしろいものです。
親の言うことは聞かなくても、
先生の言うことならきいたり、


親が散々言い続けても、なかなかやらず、
友達に感化されてはじめてやったり。


娘も多分にして、そういうところ あります。


私が、感謝したいのは、今年新しく入ってきた娘の担任の先生。
(補足・女性教諭20代・趣味スノボーらしい。娘談)


小学1年生~小学4年生まで、
「不思議ちゃん」 「天然ですか?」

「しゃべらない」 「おとなしい」

「教室の隅で泣いています」
「○○が苦手なようですね」

担任の先生からは、そんな話が多かった。


わたしも、娘はそういうボケッとした子だと思っていた。


けれども、今度の担任の先生は、とにかく、
娘の良いところをたくさん探してくれる。



40人の中で、ずっと埋もれて見えない娘に対し
はじめて手を差し伸べてくれた。



給食の配膳を昼休み1人で片付けていたこと
帰りの学級会の時、みんなの前で褒めてくれたり、

廊下に出しっぱなしのバケツを片付けたこと
いち早く気付いてくれて、
それをわざわざ親の私に伝えてくれたり。



クラスで一人満点だった単位のテストだってそう。


それだって、わざわざ、娘のテストを一番上に置いて、
一番最初に紹介して、返してくれたり、


娘が最近、やる気になってるのは、
先生のおかげなのではないかと思う。


私がいくらワーワーワーワー言っても、ちくわの耳なのに、
そのことで、私は何度腹を立てたか数知れない!




今は、あたたかい先生の元で、娘もがんばっているようです。






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