・・・良好な親子関係・・・


もし私が、何も考えず、

生来の自由気ままな振る舞いをしたとすれば、


私はいくらでも、娘の悪口を言えます。
息子の悪口も、夫の悪口も、
そして、実家の母の悪口も延々と言えます。



けれども、それでは、良好な関係は築けません。



なぜなら、そこに、自分というものが

すっぽり抜け落ちているからです。



そう言う 私は、どうなの?


私については、どうなのさ?



どうしょもない子だったにも関わらず
私の母は、私を大人になるまで育ててくれた。

実家に帰れば、私の大好きなエビフライを作ってくれる。


孫であるリサとヒデのことを、すごく可愛がってくれる。

私がリサを怒ると、年老いた母は、

「そんなに、怒るもんじゃないよぉ~~」

と、かつて私にはあんなに厳しかった母がそう言う。



娘についてもそう。

娘からみて、母である私は、時に冷たく、上手な声かけもできず、
必要以上に周囲にペコペコして、凛々しさなんて微塵もなく、

本当に未熟で、不出来な母親なのに、
娘は自分が困ったとき、私以外の誰かではなく、

この私に助けを求めてきた。


「ママ、、、たすけて」


他の誰かでなく、私に、そう言ってきた。



夫はこんなにも黙々と働き、

お給料を何の疑いもなく私に渡す。

私の作った弁当かかえて、毎日仕事へ行き、

自分だって疲れているはずなのに、

私が疲れて子ども達と先に寝てても何も言わない。




息子は、、、ひたすら、ひたすら、可愛いラブラブ



こんなにも、自分を必要としてくれて
こんなにも、愛してもらっているのに


私が勝手な振る舞いをしてどうする?!



このありがたい環境に感謝せず、

自分で自分の幸せを壊してどうする?!


私の猛烈反省は、言い尽くせません。



だから、

リサ姉ともヒデ坊とも、良好な親子関係を築くために、
優しい夫とずっと一緒にいられるように、
実家の母とも、仲良く過ごすために、

私は、努力をすることにしました。



私自身も勉強を続け、
子育ても、どうやって育てていけばいいのか、
いろいろな人の話を、見たり、聞いたり、研究して、
勉強法の本も読んで、笑って、話して、泣いて、怒って。

それを一生懸命やることにした。



これからも、幸せになる道を歩き続けたいと思っています。



そんな、家族間で気を使ったり、努力するなんて変じゃない?


そう思うかもしれないけれど、お話したように、

私は、生来、とっても自己中で悲観的で身勝手な人間なのです。
そんな自分を改善するには、努力が必要なんです。



きっと、大丈夫!



私は、本当に周囲の人に恵まれている。
家族にも、友達にも、実家にも、親戚にも。



だから、少しでも、その大好きな人達と良好な関係を続けたい。
そのために、それに似合う人間であろうと努力を続ける。
ただ、それだけのことなのですから。




おわり



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