子どもに限らず、人間って目先の楽しさ、
お手軽な楽しさを延々と続けるのが大好き。
だって、すごくラクだもん。
かという私もご他聞にもれず・・・。
自ら制限をかけなければ、
延々とパソコンを続けられるし、
延々と携帯打ってるし、
延々とテレビはつけっぱなし。
小さな感動の芽は、潰そうと思えば、いくらでも潰せる。
その材料が、揃いすぎている今の世の中。
私はブログも始めたし、携帯も持っている。
でも、それは、大人になってから。
お手軽の楽しさを考えもなく続ければ、
心と頭の混乱が生じることと、
背筋凍る虚しさを味わうことを充分わかっている上でのこと。
だから、やりすぎると、
「こりゃいかん。頭がおかしくなる」
「もうやめとこう。バランスが崩れる」
「これ以上は、お肌にも、精神衛生上においてもよくない」
「今日は心の充電のため、絶対、外に出なければ」
と、お手軽な楽しさに恐怖を感じて、
それに制限をかけることができます。
でも、それは、大人だから。
子どもはどうだろう?
子どもは、それに気づける力はまだ持っていないと思う。
そして、大人よりも、目に見えない恐怖には疎く、
麻痺は早いかもしれない。
少なくとも、うちの子は二人とも、
そんな自主性や、物事を考える賢さは持ち合わせていない。
私が制限しなかったら、
延々とテレビを見続けるだろうし、
延々とダラダラし続けるだろうし、
本も読まない。勉強もしない。
大切なものをごっそり置いたまま、体だけ大きくなってゆくだろう。
垂れ流されているお手軽な楽しさを制限する。
これは、嫌な役回りだけど
親である私がかって出ています。
ホント、嫌な役回りだよ。
時々うらまれるからね。
でも、それでも、愛を武器に、頑として、
これはやりすぎたら良くないと思うことについては制限かけています。
・テレビは1週間でこれとこれだけ!
・携帯を持つときは必ずルールをつくる!
・この習慣とこの習慣は必ず身につけさせる!
すべてにおいて、無制限って、やっぱり、とっても、怖いと思うからです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
あたたかいクリック本当にありがとうございます![]()
これからも、子育て楽しみながら(?)更新してまいります
にほんブログ村
