「文章をしっかり読め!」


今まで、数え切れないくらい娘に言ってきたことです。


小学校1年生の『おおきなかぶ』から始まって、

それからずーーっと。


娘は、文章(問題文)を、読まないんです。

読むことがとても苦手なんです。

今までも何度も何度も言い続けていて
今まで何度、頭に血がのぼって大噴火したことか・・・。


「ここに書いてあるでしょ!」
「本当に、読んでよ!」
「読みなさいよ!」


と。


音読する時の、娘の声の小ささと、頑なに読まない姿勢に

ホトホトあきれて、怒っちゃいけないってわかっているのだけど、

「いいかげんにせい!」

と怒鳴りたくなります。(実際、5回に1回は怒鳴ってる・・・・・涙)

それほど、イライラの源なんです。

娘の読書嫌い。音読嫌い。文章読まない態度。



学習障害と言われても、「違う」と言い返せないくらい、
とにかく、娘は文章を読まない。


それが、すべての科目の伸び悩みの一番の要因です。




で、


親はどうなの?親は読む人なの?


って聞かれたら、


私は、本を読むこと、結構好きなのです。


息子も、本が大好きで、読み聞かせをすると、とても喜びます。


その点、娘だけ、異質です。


同じ読み聞かせをしても、
娘と息子はあきらかに反応が違いました。


2歳か3歳くらいの頃、
娘は、本を読む私の話を聞かず
まだ読んでる最中なのに、勝手にページをめくったり、
挙句、パタンと本を閉じて、ひざから離れてゆくか
体制を変えて私に抱きついてきたりしていました。


息子は、じっと絵を眺め、
私の話を聞き、最後、読み終わると
しんみりとした顔をして、しばらくすると
「また読んでほしい」
と本を持ってきました。
気に入った本は、同じ本でも

何度も何度も読んでほしいとせがみました。


娘には全くそういうことはなかった。



どうしたら、読むようになるのか、

私なりに考え、良いとされることは、
片っ端から、試しました。


子どもが本を読まないのはお母さんが本を読まないから、

お母さんのせいだなんて書いてある本は、

破り捨てたくなるほど、

この四年間ずっと、色々なことを試してきました。



出口先生の論理エンジン・・・挫折。
陰山先生の日記の記述・・・延々と変化みられず。
福嶋式・・・理解できず。

和田秀樹先生も小説が苦手とおっしゃっていましたが、
苦手の種類が全く違います。


娘は小学生新聞も読まないもの。


速読法、音読、シャドウイング、教科書の読み聞かせ、

あと読み、句点読み、エトセトラ、エトセトラ・・・
ありとあらゆる方法を片っ端から。



それでも、まだ・・・。



悪あがきかもしれませんが、
私は、この状態を学習障害で片付けたくありません。
たとえ、そうだとしても、働きかけ続けます。

それで諦めるのがイヤなのです。



成長を待つことが必要なのか、

それとも、どこかに良い方法があるのか、

どのように働きかけてゆけばいいのか、



文章を読まない娘に対する私の模索はまだまだ続きます。






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