塾に通えばすぐに成績が伸びるか？
と聞かれればそれは幻。
（って塾の説明会で塾の先生がそう言っていました。）
実際、私がそうだったから、それは、合点納得いきます。
必要なのは、家庭との連携なんだって。
私、連携って大好き！
同じ目的地を目指していて、同じ価値観の人と一緒なら
いくらでも協力して、いくらでもがんばれちゃう。
同じ温度、同じ価値観って本当に大切。
塾で教えてもらった効率の良い勉強法や
わかりやすく教えてもらって理解したものを
しっかりと定着させるためには、
どうしても、家庭学習は必要。
両輪が回って初めて前に進めるってことね。
今、新学期受付中とあちこちの塾で説明会をしていますが、
わたしも、いくつか説明会に行きました。
不思議・・・。
塾の先生の話を聞くと、
どうしてこんなに元気になってくるのだろう？（私が！）
どうしてこんなに我が子の学力を伸ばしてゆこう！
という気持ちが再び強くなるのだろう？
塾の先生って当たり前だけどお話がすごく上手で、
「よし！がんばってやってくぞーーー！」
ってそんな気持ちになるの。
「それは、我々の話術ではありません。春だからですよ。」
なんて笑いをとっていたけれど・・・。
春が、前向きになれるなら、この季節を利用しない手はないわよ！
「もともと、こういうところに足を運ぶお母さんは、
やる気の要素がたっぷり含まれていて、
そういうご家庭は子は伸びるに決まっているのです。」
これ、尾木ママ流に言うと、「お母さんをほめて伸ばす」ってあれね。
「子どもだってそうです。やる気の要素はたっぷりあるんです。
ただ、ちょっと寒かったり、手足がかじかんでしまったりして
やり方が悪かったり、要領が悪かったりで、
やってもできなかったっていうちょっと寂しい経験をしちゃって、
へナッとなってしまっているだけなんです。
ちゃんと伸びるんです。それをお手伝いするだけなんです」
これも、尾木ママ流に言うと、「子どもをほめて伸ばす」ってあれね。
テクニックや要素はたくさんあると思うのだけど、
それを教わって、やる気の魔法をかけてくれるだけでも、
ぐーたら娘を持つ母としては、そんな魔法がほしいところ。
基本的に私は、一個人の親としての意見なのだけど、
親と話をするのが好きな先生が好き。
（そうじゃない保護者もいるらしい）
直接 会って、話をしてくれる先生が好き。
（そうじゃない保護者もいるらしい）
子どもの家でのダラダラぶりを話して
伸び悩みの苦しみを理解してくれて、
今までの事例を教えてくださったり、
具体的なアドバイスをくれる先生が好き。
逆に、
「お母さんは、黙ってて下さい。
私のやり方でやれば間違いないんですから！」
と言う先生は、、、かえって不安になる。
今まで散々、王道にのっかってあれこれ試してきて、
その通りにならないのが、うちの娘だったから。
と、、、今まで、いくつか塾の説明会に参加してきて
この塾はいいなぁ～と思ったところは、
先生が、積極的に直接話しかけてきてくれるところばかりだった。
ちょこっと相談しただけなのに、
親身に惜しみなく情報を公開して教えてくれる。
おいしいことばかり言わない
根拠なく「大丈夫ですよ～」とも言わない。
ここまで書くと、あとは、感覚になっちゃうね。
なんとなく、好き。
なんとなく、肌に合う。
なんとなく、この先生とは話が合う。
なんとなく、この先生とは気が合う。
目的地が同じ。子どもの教育について価値観が同じ。
などなど。
すみません。また長くなってしまいました。
つづく
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