やはり、お江与の方が生きた時代はすさまじい時代だったのだな。
織田信長、豊臣秀吉、徳川家康
このお三方と接点があったこと、それだけで、すごいことだ。
そう思わずにはいられない。
有名な講談社火の鳥歴史文庫。
江戸幕府をひらく『徳川家康』
この本は、娘のためにではなく、私が読みたくて購入しました。
松本清張です!
あまり、大きな声で言えませんが、
私は、結構、松本清張の小説が好きなのです。
一番のお気に入りは『或る小倉日記伝』
学生の頃、あまりに夢中で読んで、
電車を乗り過ごしちゃったこともあります。
小説とは言え、疑惑とか、殺人とか、陰謀とか、
そんな話に夢中になったのは、若い頃の話です。
今は、そんな小説からは卒業し、
穏やかに絵本を読み聞かせている毎日ですが、
その絵本を探しに、子どもたちと本屋さんへ行ったとき、
小学生向けの伝記コーナーに
松本清張の文字が私の目に入った。
あら!児童書コーナーにいらっしゃる。どういうことだ?
手にとってパラパラ読むと
うわぁ~!この歯切れのよい文章、痛快な話の運び!松本清張だ!
(語彙力乏しい私がよく使う) 「超」とか「すごい」などという言葉は
一切使わずに、その場面の凄みを伝える文章。
買わずにはいられませんでした。
やっぱ、松本清張はすごい。(また「すごい」使ってる私・・・)
この本はおそらく、小学生は高学年向けに書かれたものと思われますが、
レベルはかなり高いです。
ある程度の知識がないと、なかなか読みこなせないと思います。
これを読んでる小学生はすごいと思うなぁ~。(また「すごい」使ってるし)
中学生くらいになったら、娘に紹介してみようと思っています。
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