・・・自己肯定感を育む・・・


口で言うのは簡単ですが、
自己肯定感を子どもに持たせるのは、
今の時代、結構、難しいこと。


私自身、若い頃は自己肯定感がなくて
実に困った子でしたから。


自分に自信が持てない若者の気持ち、痛いほどよくわかります。

見下されること、否定されることがどれほど寂しいことかも。


それを支えるのが自己肯定感なのだけれども、

その自己肯定感がないと、
生きているのがとてもつらくなります。


息を吸うのも つらい。
太陽にあたるのも つらい。
朝起きるのも つらい。
誰かと話すのも つらい。


そして、どんどん引きこもってしまいます。


わたしは育児をしていて、
何を目指しているかといえば、
それはいっぱいあるのだけれど、



たとえば、

勉強できるようになってほしいとか
自分に自信をもってほしいとか
努力して勝ち得た学校へ通って
充実した青春時代を過ごしてほしいとか

まあ、細かい事をあげると色々あるけれど、


やっぱり、

根本にあるものは、月並みだけれど、


子どもに幸せになってもらいたい・・・


これに尽きるのです。


幸せになるための絶対必要条件は
まず、自己肯定感があること。


自分を大切に思えること。


それを身につけてもらいたくて、
やる気がでてきた、そろばんを、今も続けさせたり、
ちまちま漢字テストの練習をしたり、
体力つくよう野外学習申し込んだり、
「やりたい」と言った事をできる限りさせています。


勉強だってそう。

やればできるんだ・・・を体験させたい。



あ、もちろん、
「勉強のできる子のお母さんになってみたいもんだわ♪」
なんて自分本位の欲望もあるけれど、

でも、娘がケガをしたり、喘息になると、
勉強のことなど、すっかり忘れているのです。



まずは、元気になって。


とにかく、生きててくれればそれでいいと。



きっと、そうなのです。



勉強は、幸せになるためのひとつの手段にすぎなくて、

テストも試験もその通過点にすぎない。

勉強ができるようになることを

私は人生のゴールにはしてないんだな。




つづく

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