本日(7月9日)から12日(金)まで韓国に出張しています。

 国会議員の海外出張というと、「外遊」といわれるように、外で遊んでいるのではないか、と思われるかもしれません。しかし、桜井シュウは、充実した議員外交を展開しています。以下、出張報告をさせていただきます。が、相手のあることなので、誰にあったかも含めて詳細はオープンにできない部分があることをご容赦下さい。

 

 まず、釜山市から入国しました。釜山市長に表敬訪問しました。

 日本は韓国にとって大事な相手。韓国からたくさんの市民が日本を訪問し、日本からもたくさんの市民が訪問するなど人的な交流は大きい。韓国の3大課題は、成長率低下、少子化、地域格差で、日本も共通の問題を抱えていると認識している。釜山は、韓国南部の拠点として、物流・文化・観光のハブとして発展させたい、などの話をいただきました。

 

 次に、慶州市を訪問しました。慶州市長、慶州市議会議長、慶州市商工会議所会頭、地元選出の国会議員で歓迎いただき、懇談しました。2025年には慶州でAPECが開催されるところ成功に協力したいこと、APECは政府間協議だけでなくビジネス・マッチングの機会であり有効活用することを提案しました。また、慶州市と釜山市など東南部は日韓関係強化に熱心な地域と聞いているところ、更なる交流深化に努めたいとの話になりました。