本日(6月21日)、通常国会の実質的な最終日でした。本会議の後に東京都知事選挙に立候補している蓮舫候補の応援に八王子駅前に行ってきました。
桜井シュウは、銀行勤務のときには東京都に住み、東京都で働いていました。かつて住んだ地ですので、やっぱり気になります。
夕方6時からの街頭演説会でしたが、ちょっと早めに行ったので、前座を務めさせていただきました。早くから大勢の都民が集まって下さいましたので、ありがたかったです。
衆議院議員総選挙が近いと言われているので、地元に帰って自分の活動をすべきところではありますが、やっぱり蓮舫さんを応援したいと、居ても立っても居られず、応援に駆けつけました。
私から申し上げたのは3点。
1点目は、蓮舫さんは普段は優しいということ。国会審議では厳しい表情で発言している姿がテレビに映し出されています。国民の想いを背負っての発言だから真剣。でも、仕事を離れると優しい和やかな先輩議員。そんな厳しさと優しさのある議員だからこそ、東京都知事を託してみたい、
2点目は、政治と金の問題。国会で徹底的にやりましたが、問題の本質は政策がお金で歪められてしまっていることです。大臣は職務権限が大きいく賄賂と見られかねないので、大臣規範で大臣在任中は政治資金パーティーはやらないことになっています(それを破っていたのが岸田総理)。東京都知事は大臣以上に職務権限と大きな予算があります。なのに、小池都知事は政治資金パーティーを開催とのこと(一回の収益は約4千万円)。このようなブラックボックスはなくしていかねばなりません。
3点目は、福祉や教育、子育て政策です。政治資金パーティーのパーティー券を買うと予算が配分され、それができない分野は予算が配分されない、その結果が経済格差の拡大であり、少子化の深刻化です(東京都の出生率は0.99)。政治がお金で買われることのないようにするために、都知事には蓮舫候補をヨロシクお願い申し上げました。