本日(9月25日)は、秋晴れに恵まれ、見事な青空の下、11時から宝塚駅前ゆめ広場、14時から川西能勢口駅前アステ川西陸橋、16時から阪急伊丹駅北側ロータリーにおいて、青空対話集会を開催しました。

 毎月開催していると、少しずつ定着してきた感じがします。ご参加いただいた方、誠にありがとうございました。


(宝塚駅ゆめ広場)


(川西能勢口駅前アステ川西デッキ)


(阪急伊丹駅北側ロータリー)


 冒頭、桜井シュウから10分程度で、新型コロナウイルス感染症対策や円安・物価高対策、ウクライナ情勢など国内外の課題に対する取り組み方針を説明するとともに、目下の国葬と旧統一教会をめぐる問題についても述べました。

 

 参加者からは以下の質問などをいただきました。

 

 立憲民主党と日本維新の会との共闘とはどういうことか、と問われました。大阪・兵庫でこれまで維新の会にはやられてきたのに、突然、共闘といわれても戸惑うとのこと。

 確かに、この共闘の話には、桜井もビックリしました。ただし、衆議院小選挙区の10増10減、憲法53条に基づく臨時国会召集が執行されない問題、旧統一教会問題の解決など、合意した6項目はいずれも国会として党派に拘わらず当然に取り組むべきことです。当然のことを自民党がやらないから野党第一党と第二党で協力することとしたものです。混乱させてごめんなさい。

 

 立憲民主党所属の国会議員の中には野田佳彦元総理など国葬に出席することを表明している議員がいることについても意見を求められました。立憲民主党としては、執行部は出席しない、それ以外の所属議員は各々が出欠を判断することになりました。

 桜井シュウは、7月11日に増上寺での通夜でご冥福をお祈りするとともに、翌12日は国会議事堂前を棺が通過するときに最期のご挨拶を申し上げました。

 一方で、戦後の総理経験者の葬儀は内閣葬であったのになぜ安倍元総理だけが国葬で特別扱いなのか?安倍元総理と旧統一教会との関係はどうだったのか?国会での100回以上の虚偽答弁の責任はどうなったのか?弔問外交は従来型で十分に可能なのになぜあえて国葬なのか?国葬の法的根拠について内閣府設置法は事務の担当を定めたにすぎず実施の根拠にはなりえないのではないか?国葬というなら国権の最高機関である国会(憲法41条)での決議が必要ではないか?費用は約16億6千万円というがもっとかかったのではないか?これら数々の疑問があるのに国会審議ナシで決めてよいのか?数々の疑問が残る中で国民の声を聞かなければ、国民の理解がえられないのも当然でしょう。国民の理解がえられていない国葬には、桜井シュウは欠席すること報告しました。ただし、他の議員がどうするかはご本人の判断ですので、桜井シュウがコメントするものではないと思います。