明日(11月13日)は、衆議院財務金融委員会で「外国為替および外国貿易法改正案」についての質問を予定しています。

 働き方改革の議論の中で、霞ヶ関の中央省庁で深夜労働が横行している原因の一つに国会質問への答弁作成が指摘されています。私もかつて政府系の機関で働いていたときには、「国会待機」なるものを└したことがあります。質問内容が明らかになるまでは、待機=帰宅できないというものです。そうした経験があるので、早めに質問の打ち合わせはするようにしています。

 また、地方議員のときには、前々日の正午が通告締切りでした。これに1秒たりとも遅れると質問できません。ですので、事前に通告するという習慣は身についています。しかし、国会では、与党が委員会の開催を直前まで渋ったりして、前日まで決まらないなんてこともあり、そうなると前々日の通告は不可能です。とはいえ、そのような場合でも委員会の開催が決定したら速やかに事前通告しています。

 ということで、今回も昨日のうちに通告を済ませ、本日の午前に質問の打ち合わせを済ませました。明日の質問が待ち遠しいです。