2月~3月の大学の春休みを利用して議員インターンシップを行っています。今季は、地元事務所で6名、国会事務所で3名の大学生を受け入れております。
議員インターンシップをコーディネートしているNPO法人ドットjpは、「未来自治体」という政策コンテストを実施しています。桜井事務所からは、国会インターン3名で1チーム、地元インターンで3名×2チームと合計3チームで臨みました。
まず、国会インターンが関東地区大会(3月1日)に臨み、見事に地区優勝を果たしました。
次いで、地元インターンが関西地区大会(3月2日)に臨み、優勝と準優勝を果たしました。
昨年の夏季インターンの「未来国会」でも関西地区大会で優勝しました。学生は毎回、入れ替わっているのに、連続して優勝できるのは、桜井事務所での指導がよいからでしょうか。特に、今回は国会事務所と地元事務所の両方で優勝しているので、担当の秘書は異なります。共通するのは桜井だけです。何か特別なことをしているつもりはないのですが、どうしてこのように成果があげられるのでしょうか。不思議です。
思い当たるとすれば、アメリカの大学などで一般的に使われているソクラテス・メソッド的な指導方法を取り入れていることでしょうか。自分では当たり前のようにやっていることであっても、日本では珍しいのかもしれません。
であるならば、日本の学校教育でもソクラテス・メソッドを取り入れるようにすべきです。が、ソクラテス・メソッドは手間のかかる手法なので、少人数でないとできないんです。まずは、少人数学級の実現からでしょうか。