２年前、「保育園落ちた、日本死ね」というSNSでの書き込みが話題になって２年が経ちました。しかし、状況は改善されていないようです。
私自身、保育所の待機児童を経験しています。少子化と言われる時代に「待機児童ってなんでやねん！世の中、間違っている！」と思ったことが政治の道に踏み入れたキッカケの一つなので、この問題は我が事として取り組んでいます。
この書き込みを契機に広がった活動は、今も続いており、本日、衆議院の議員会館で「希望するみんなが保育園に入れる社会をめざす会」の集会が開催されたので、参加してきました。
一方で、子育てに関する課題がなかなか解決しない原因として指摘されるのが、喉元過ぎれば熱さ忘れる、すなわち子育てが終わったら子育て問題への関心をが薄れるということです。
この集会のスタッフの方々は、保育所は卒業しつつありますが、後に続く人たちのために頑張っていらっしゃるということで、感銘を受けました。私自身、勉強になりました。ありがとうございました。