本日は、昨日に続いて総務政策常任委員会の視察で、埼玉県戸田市に政策研究所の役割とシティプロモーションについて調査してきました。戸田市は東京23区とさいたま市という政令市に挟まれた地域であり、大阪市と神戸市に挟まれた伊丹市とは地政的に似ていますので、戸田市の取組みを参考にしたいと思います。

 

 戸田市には政策研究所があるということですが、実際には所長は副市長で、副所長(市長秘書室長が兼務)という体制です。専任の職員は一人だけで、実際に調査・研究する職員は各部門の職員に兼務でやってもらっているとのこと。例えば、介護に関する調査なら介護課と研究所を兼務している職員が実施するというように、日常業務で担当している分野の調査・研究をやってもらうとのこと。別の言い方をすれば、研究所を兼務することで、日常業務を深掘りできるということのようです。

 シティプロモーションについては、全国的な有名な観光資源はないので、住民の定住促進と近隣からの転入促進など住民向けのプロモーションにチカラを入れているとのこと。

 

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