先日、市議会の会派の仲間の議員とともに、豊中市と伊丹市が共同で運営するリサイクル施設を視察させていただきました。

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   プラスチック包装をリサイクルするために分別収集しているものの、異物が混入しているので、再度、分別する作業をゴミ焼却施設に併設されたリサイクル プラザで行っています。
   プラスチック包装を分別しているはずなのに、写真のように金属、中には刃物が混じっていたりするようです。これではリサイクルできません。

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    また、分別のラインではゴミの臭いがしました。換気して、臭いは抑えられているのですが、それなりのものでした。プラスチック包装なので、生ゴミの臭いがするはずないのですが、しているのは生ゴミも混入しているからだそうです。
   混入した生ゴミは、周りのプラスチック包装を汚してしまうので、リサイクルするときに困るそうです。横に洗濯機があって、場合によってはプラスチック包装を洗濯するそうです。

    あと、豊中市の問題ですが、豊中市の指定ゴミ袋はリサイクルの認証を受けていないので、プラスチックのリサイクルはできないそうです。なので、分別ラインでわざわざ手間暇かけて取り除いているそうです。豊中市が、指定ゴミ袋のプラスチックのリサイクルの認証を取得してくれれば、こんな無駄な作業をしなくて済むのですが。ということで、この問題は懇意にしている豊中市議会の神原宏一郎 議員に早速、連絡しておきました。

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   ということで、桜井シュウは国政を目指しつつも、身近な問題にも地道に取り組んでおります。