昨日、伊丹市議会の本会議で代表質問がありました。伊丹市議会では所属議員数の多い会派から質問することとなっております。桜井の所属会派のフォーラム伊丹は最大会派ですので、最初になります。今回は、前議長の相崎佐和子議員が会派を代表して質問しました。
  伊丹市議会では議長は質問しないとの慣例なので、相崎議員は2年間、本会議では質問しませんでした。つまり、2年前の選挙で当選して以来、初めての質問になります。久しぶりの本会議質問で、充実していたようです。

 質問内容は、4月に執行された市長選挙での市長マニフェストについてです。市長マニフェストがそのまま市の政策になるようですので、特に重点施策として掲げられた5点について内容を確認しました。
 この内容については、6月17日(土)に開催の会派の議会報告会で解説するとともに、皆様からのご意見を承りたいと思います。
 
  さて、私は別に議長が本会議で質問してもよいと思います。が、国会を含めて多くの議会では、議長と副議長は中立性を保つために質問しないそうです。
   もっとも委員会では質問してよいことになってます。地方自治法105条では「議長は、委員会に出席し、発言することができる」とわざわざ規定しています。