早いもので、ウチの子どもは長女が小学生、次女も幼稚園となりました。次女は、幼稚園で鯉のぼりの紙工作をやったようで、ウチに持って帰ってきて「屋根より低い鯉のぼり♪」とご機嫌で歌っておりました。

 ウチは子どもが二人とも娘ということもあり、大きな鯉のぼりはありません。確かに、次女の作った鯉のぼりは屋根より低いので、そのような現実を踏まえて柔軟に歌詞を修正して歌っているのでしょう。もっとも、大きい鯉のぼり、頂戴!と暗に言っているのでしょうが、直接的表現で言わずに、婉曲的表現を使っているのでしょう。

 そのような我が子を見て、成長を感じる子どもの日でした。