本日、伊丹市立中学校給食センターの竣工式がありましたので、出席しました。
私自身、子どもの頃は、小学生のときには給食があり、中学校でも給食があるものだと思い込んでいました。しかし、中学校に行ってみたらビックリ! 給食はなく弁当でした。
そのことについて当時は深く考えることはありませんでした。
が、市議会議員になって、愛情弁当論なる不可思議な主張がなされていてこれまたビックリ仰天した次第です。もし本当に愛情弁当論なのなら、中学校だけでなく小学校だって給食でなく弁当にすべきです。財政論=お金がない、というのなら納得はできないものの理屈としては成り立ちますが、愛情弁当論は論理破綻のウソつきです。教育委員会が不正直で頭が悪い論理を展開していることに憤りを感じたものでした。
会派をあげて、中学校給食の実現に向けて取り組んだ結果、ようやく実現しました。やればできるってことですね。
さて、竣工式に続いて内覧会がありましたので、センター内部を見学させて頂きました。東京都の豊洲市場では土壌汚染や当初の説明になかった地下空間など問題が噴出しましたが、伊丹市の中学校給食センターは大丈夫なのかジックリと拝見しました。
衛生管理上、施設見学は、1階にある調理場を2階からガラス越しに拝見しました。
衛生管理上、施設見学は、1階にある調理場を2階からガラス越しに拝見しました。