本日は決算審査が3日目になります。この日は、伊丹病院、上下水道など公営企業会計を審議しました。

 

 伊丹病院については、兵庫県への要望としてあげている阪神北県民局管内における3次救急病院の設置について議論しました。

 ある委員からは、伊丹、川西、宝塚で市立病院がある中に県立病院ができたら共倒れになるのではないか、との指摘がありました。また、県立尼崎総合医療センターがあるから伊丹市としては3次救急はそこでよいのではないか、ということでした。

 当局の立場では明快な答弁ができないようですが、私の方から要は統廃合を目指すと言うことでしょ、今の3市の市立病院の規模では現在の国の集約化という政策では中途半端な規模となってしまって経営が厳しい、と申し上げました。一方で、高齢化の進展とともに在宅医療なども充実していかかければならず、そのための拠点となる慢性期の医療センターも必要になります。高度急性期と慢性期の医療体制の再編が必要と申し上げました。

 

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