先日のH27年度補正予算で審議した地方創生関連事業のうち、ラッピング・バスなどの広告についてできあがったので市役所の前でお披露目がありました。


(写真:ラッピングバスの前で、藤原市長とともに)

 伊丹市の安全性をアピールするためとして、ラッピングの広告バスを1台つくりました。このラッピングには75万円の費用がかかったそうですが、全額、国の負担でした。国の負担だからやったのであって、市の一般財源を投入してやるべきことではない、と私は市議会で申し上げました。
 国からの有利な財源を活用すると言えば、聞こえは良いです。が、逆に、市の一般財源を投入してまではやらない、ということはそれだけ優先度の低い事業ということです。これこそが税金の無駄遣いというものです。このラッピング広告バスを見ながらそのようなことを市長とお話しました。

 伊丹市としては、国が予算をつけてくれると言うのですから断る理由はありません。国にお付き合いせざるを得ないのが今の日本の現状です。


(写真:市役所1階のエレベーター前)

 ラッピング広告はコチラにもあります。コチラも全額、国負担です。


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