本日(3月6日)、いたみホールで政務活動報告会を開催しました。大勢の皆様に集まって頂き、お話を聞いていただけました。

 私は、国政にチャレンジする決意を固めましたが、その理由の一つとして、国の政策に振り回される地方自治という現状を変えたいという思いがあります。
 国は、地方創生という名の下に、地方自治体に補助金を配分しています。国は地方の創意工夫を大事にすると言っていますが、実態は国の補助メニューにある事業に対して補助金をつけています。
 例えば、シティ・プロモーションということで、自治体への転入を促進するための広報宣伝費に補助がついています。各自治体にとっては、他の自治体から住民がきてくれればそれでいいかもしれませんが、日本全体でみればプラス・マイナス・ゼロです。そんなことに、国は補助金をせっせとばらまいています。広報宣伝費にお金をかけるぐらいなら、子育て支援に、少子化対策にダイレクトにお金を配分すべきです。
 「保育園落ちた、日本死ね」のブログに象徴されるように、子育てなどはまだまだ不十分です。保育事業は地方自治体が担っていますが、予算委員会での与党議員の「出典はどこだ、誰が言っているんだ」という野次を聞いていると、そうした現状lは国政には届いていないように思います。
 貴重な税金を広報宣伝費にムダ遣いするのではなく、直接効果を生み出す事業に投入すべきと考えます。そうしたことを訴えさせていただきました。

 その他にも、様々な政策課題についてお話させていただきました。






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