昨日は、大学生が春休みを利用してのインターンシップの最終日でした。卒業プログラムとして、午前中は政策研究の発表を行いました。また、残った時間で英語の音読テストも行いました。
 午後からはインターン生による街頭演説を行いました。街頭活動は、兵庫県議会議員の山本千恵さんとそのインターン生、宝塚市議会議員の大河内茂太さんとそのインターン生、の合同で行いました。学生は、総勢約10名ということで大人数ですので、議員はインターン生の紹介程度にとどめ、もっぱらインターン生に喋ってもらうようにしました。
 と言っても、いきなり街頭でする訳にもいきませんので、まずは伊丹ホールの会議室で練習しました。会議室では試行錯誤の様子もあり、緊張した面持ちでもあり、大丈夫かなと思うところもありました。

 次に、街頭に出て演説することにしましたが、いきなり大勢の前でというのは酷なので、まずは乗客の少ないJR北伊丹駅の駅前で演説することにしました。


(JR北伊丹駅前でインターン生を紹介する桜井)

 初めての街頭演説ということで、どうなるかと思いましたが、マイクを持った途端、スイッチが入ったのか、気合のこもった演説をしてくれました。桜井も圧倒されました。

 熱の入った演説が続いたので、クールダウンするためでしょうか、雨が降ってきてしまいました。


(JR北伊丹駅前でインターン生を紹介する大河内市議)

 仕方がないので、このように傘をさして、演説を続けました。

 インターン生は、それぞれ上手に演説できたので、では人通りの多い阪急伊丹駅前でもやろうということになりました。降っていた雨も、我々の熱意の前に、やみました!


(阪急伊丹駅東口でインターン生を紹介する桜井)

 最初は街頭演説に腰が引けていたインターン生ですが、思いっきり自分の想いを世の中にぶつける快感も覚えたようで、終了後はとっても満足していました。
 ともかく、この2ヶ月のインターンで大いに成長してくれたように思います。このような経験を糧に、今後の学生生活をよりよいものにしてくれればと思います。



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