本日(2月5日)、午後からインターン生に対する講義研修を行いました。2012年春季のインターン生のみならず、桜井インターンのOBにも参加してもらいました。

さて、講義内容は・・・
1時限目:市役所業務の実際
2時限目:地方議会改革とは何か
3時限目:公職選挙法と実務
でした。いずれも、桜井の友人にお願いしてお話してもらいました。インターン生にしてみれば、どれもオッサンばかり、ということになりますが、社会に出れば、こうゆうオッサンたちの下で働く訳ですから、世代間ギャップを経験しておくという意味においても、効果があったものと思います。

 さて、講義を受けて質疑応答の時間になりましたが・・・インターン生からは質問が出ず・・・ということで、OBに話を振りました。OBから数点の質問があり、だんだん要領が分かってきたのか、インターン生からも数点の質問が出ました。
 質問は、疑問点を質すという目的もあります。が、このような場では、質問する作業の中で思考力を鍛えるという教育目的もあります。質問をしようとすれば、講義内容をどこまで理解でき、どこから理解できなかったのか、自分で振り返る必要があります。こうしたプロセスの中で思考力を鍛えることができます。

 講義研修後は、インドカレーをたらふく食べながら、懇親しました。インターン生同士はだいぶ打ち解けてきました。これからインターンシップが本格化しますが、充実した春休みとなるよう良いプログラムを用意したいと思います。そして、インターンシップを通じて、日本の未来を担う若者を育成していきたいと思います。



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