6月16日から6月定例会の一般質問がはじまりました。

 これまでお伝えしてきた通り4月の選挙で初当選した新人議員が多数いますし、選挙後初めての定例会ということで、一般質問初日からいろんなことがありました。質問の内容については議事録を読んでいただいた方が正確でよいと思いますので(ただし、議事録が出来上がるのは9月定例会の直前です・・・)、このブログでは議事録には残らないことをご紹介します。

 ということで、前半の2日間を振り返ります。

 地元ケーブルテレビの元アナウンサーの議員は、ニュースの原稿を読むようにやさしく丁寧にお話されました。さすがは、プロは違う!と唸ってしまいました。。。ということで、ニュース解説を聞いているように、じっくりと聞き入ってしまいました。

 答弁者側では、原子力発電問題やまちづくり基本条例改正について、市長が原稿なしで滔々と答弁を行いました。やはり原稿なしで、自分の言葉で話すと(原稿も自分の言葉ではありますが・・・)、メッセージがよく伝わってくるように感じました。
 
 また、選挙管理委員会に対しての質問もありました。選挙管理委員長は非常勤ですし、議会で答弁することはほとんどないので、相当に緊張されていた様子でした。で、選挙管理委員会事務局が用意した原稿を滔々と、というかゆっくりと読み上げていらっしゃいました。

 ともかく、今回の定例会は、「議長に質問する!」と議会運営委員会で言い出す新人がいると思えば(桜井周のことです・・・)、選挙管理委員会に質問する新人もいて、ということで、何が起きるかわからない、とっても活発な議会になっています。ともすれば、マンネリ化してしまう市議会が活性化されつつあることは間違いないと思います。

 一般質問は6月21日(火)までですが、後半も何が飛び出すか、楽しみです。お時間のある方は、是非、傍聴に来て下さい。