選挙戦の戦い方ではありませんが・・・投票率について。前回と比べて、全体的には2.6%低下しました。すなわち、4,000票ぐらい低下したということです。投票率が大きく低下した投票区を見てみると、例えば、大鹿、広畑、北野と現職議員がいなくなったところの投票率が低下したと言えそうです。投票率が下がると浮動票が減るというイメージがありますが、今回の選挙では浮動票が減ったというよりは、固定票が減ったとも言えそうです。すなわち、議員の転身・引退に伴って、固定票といわれた有権者が投票に行かなくなったと。まぁ、候補者の側から見れば、やはり、こうした地域は狙い目だったのかなと思いました。
 なお、桜井の住む鈴原小地区は投票率があがっているようでもあります。頑張った甲斐がありました。