優しいキスから
だんだん…と
濃厚さと激しさが増してくる
「んん~っ………んっ………」
「俺のことしか……考えられなく……してやる…………」
「んっ…………あっ………んんっ………ずっと…………K…の……こと…だけ……………」
全身にキス
他のことは考えられないほど
キスだけで感じてしまう
「………もう……………入れていい?かわいすぎて……我慢…………出来ない」
「うん………あんっ……………来て………………」
(ズプーっ)
「あっ…………んん〜っ……………」
「軽くイッた?」
「んん~っ………きもち…いい〜っ………あっ……K…………奥……グリグリしちゃ………あんっ…………ダメ〜っ」
イッてるのに
休む隙もなく攻められて
連続イキしてしまう
「美紗………………ちょっとこのまま………思いっきり…攻めるよ…………何も考えられないくらい……イッて………いいよ」
「あぁ〜〜っ………激しいよ〜……んっ…あっ……あぁ〜っ……………イク〜っ…………んんっ…………」
イキ過ぎて
そのまま意識飛んでしまい
気付いたら彼の隣で寝ていた
「気が付いた?」
「ゴメン、気持ちよすぎて、イッた後の記憶がない……………」
「俺の方こそ、ゴメン………。やっぱり心配で、強制的に休ませたくて………。ちょっと強引に攻めすぎた。無理させちゃったね。こうでもしないと、美紗、ゆっくり休めないから、強硬手段取らせてもらった。ちょっとは、スッキリした?」
「うん。疲れてだるい感じはなくなったよ。でも、Kと過ごす時間、あとちょっとしかない………」
「ホントにゴメン。そのかわり、次会うときは、外でデートしよう。どこ行きたいか考えておいて」
「外デート……………」
「イヤ?」
「ううん、イヤじゃない!ただ………今日みたいに浮かれて疲れちゃったら、また迷惑かけちゃう…………」
「気にしすぎ!休みながら色んなところ行こう!これからはいっぱい楽しいことしよう」
いつも私の体調を気遣ってくれる
優しい彼
彼と一緒にいられることが
私の1番の幸せ