彼の家に到着
帰るまであと2時間くらい




「美紗、ちょっと横になって休んでて」


「Kも隣に来て」


「待って、今、お茶持っていくから」




砂浜を歩いて疲れたのか
彼がお茶を持ってくる間に
ウトウト
寝てしまった



気がつくと
寝ている私の横に座って
頭を撫でてくれてる


何気ない
こういう時間が
すごく好きで
落ち着ける時間