今年の1月、夫と2人で精神科に行って発達障害の相談をした。
有名なところは電話予約すら取れなかったので、信頼できるブロ友さんに紹介していただいた病院に行くことにした
夫は私の方こそ発達障害だと思っているので私も受けないと彼は納得しないので！と2人で受けることにした。
その日は10枚程度の長い精神鑑定のテストを書き込み、面談をし、その後またA3用紙5枚くらいの発達障害のテストをした。
4時間もかけてながーーーいテストを受けてきた
その中にADHDの質問があって、私はそれをみながら
『あー、夫はADHDでは無さそうだなぁ。
落ち着きがないわけではないし、ポカミスとかそんなに気にならないし。。。』
と思いながら書いていた。
私は、自分自身の回答と、自分からみて思う夫の回答２つを書かなきゃいけなかったのでスピーディに書き込んでいった…
テストを受けている間、受付のお姉さん達が夫をとてつもなくイライラさせていて、彼は終始猛烈イライラしながら怒りを露わにしていた。
トロトロしながら動いてる事や、テストを受けてくださいと言うくせにその間に尿検査や身体測定をすると言うから同時に２つのことを出来ない夫にとってどっちなの！？！？とイライラしてしまうようたった。
あいは最近夫のことであまり心が動かなくなっていて、発達障害なんだから仕方ないと割り切って受け止めてあげれるようになっていたのでその状況を冷静に対応できていた
チョロチョロしてわがまま言ってるほっぺをうまくなだめつつ、ちょいちょい遊びながら、夫をなだめ、夫と受付のお姉さんとの架け橋をし、テストの質問を書き込んだ。
後日、また心理士による発達障害のテストを受けにきてください。
1人2〜3時間かかるし別々に受けてもらうものになりますと言われ次の予約をして帰ってきた。
夫は2週間前に先にテストを受けてきて、大変なストレスを受けて帰ってきた
自分を計られてるみたいで嫌だったと。
で、つい先日。
ほっぺを夫に預け、今度はあいだけテストを受けに行ってきた。
IQテストみたいなやつや、暗算でやる算数？みたいのとか、記憶力テスト、空間認識みたいなテスト、絵だけ描いてあるやつをお話し順に並べかえるテストとか2時間近くやった。
その間ずっと、心理士のお兄さんと手に取るようにわかる空気感や言わずともわかりあえるこの感覚！！！に嬉しすぎてうふふ、うふふが(笑)止まらなかった
なんだそりゃww
『これでテストは終わりになりますが、やってみていかがでしたか？』
と聞かれ、どうしてもこの感情を真っ先に伝えたくて。
『普段専業主婦なのでママ友と子供の話ばかりしてますが、男の人と久しぶりに長い間話して、
こんなにも空気感だけで通じ合える、話をわかってもらえるという感覚が嬉しくて、とても楽しい時間でした。』
と言ったら爆笑されて！！！
いやいや、そんなこと言われたの初めてですと。そうじゃなくてこのテストに関する感想をと言われてしまった(笑)
でもね、あなたにはわからないんだろうなー。
心に触れ合う事の喜び。
恋愛とかじゃなくても、壁の中に私を入れてもらえてるこの感覚。
普通に話してるだけなんだけど、わかってもらえてるこの感じ。
先生との面談を待っている間、涙が溢れてきて一人で泣いていた
あなたみたいな普通の人と結婚してたら、私はこんな虚しさを感じなくて済んだのに。
今離婚したらどんなデブ・ハゲ・ブサイクでもいいわと心のある人さえ！と思ってまた道を誤りそうだわと思いながら…(笑)
心理士さんにアスペの夫について話していたら、それ先生に言いました？と言われるのでいや、言ってません。
時間も短すぎるし、話を聞いてくれる感じの先生じゃなくて私はあの人目の前にすると緊張して何も話せなくなってしまう。
相槌とか打ってくれないし、淡々とし過ぎててまるで夫と話してるかのような感覚で。
恐怖が先に来る。
トラウマに近いのかなぁ。
あなたが先生ならいいのになーと心の中で思いながら(笑)、紙に思ってる事箇条書きでもいいから書いて渡したら？と提案してくれたので思い当たるアスペ要素を書きながら待合室で待っていた。
あ、ほっぺが起きました。
長くなるのでまた次に。。