今日はクリスマス。

サンタさんを認識して初めてのクリスマス。
ほっぺは何日も前からサンタさんにプレゼントをお願いしていてずっと楽しみにしていた。


朝起きて、あいがほっぺに
『あ!!サンタさん来てくれてるよ!ほっぺの欲しかったりすさんのお家のシルバニアファミリー届いてるよカナヘイハート
と、おもちゃを指差すも、腕が痛くて起き上がれない。
大泣き笑い泣き
夜中も寝返りが打てなくて腕が痛くて泣きまくっていて、顔がバンバンに腫れてる…ゲホゲホ

抱っこして起こして、ほらほら!サンタさん来てくれたんだねーカナヘイきらきら
とおもちゃの方に意識を向けさせる。

イタイイタイと泣きながらも、ほっぺは
『サンタさん、ありがとう!サンタさん、ありがとう!』
と繰り返しお礼を言っていた照れ


一通り遊んで、夫を起こし、さあ!開いてる病院探して!!!と指示を出した。
さすがに少しは罪悪感があるのか、探して電話してくれた。

昔住んでいたお家の前にあった病院がやっていて、そこに診てもらいに行く事になった。

先生は状況判断と、丁寧に肘内障について教えてくれた。
『まず、骨が折れてたり捻挫したりしてると必ず腫れて来ます。両方の手を比べてね、腫れてるんだったらもう絶対すぐ病院行かなきゃダメだよ。
それから、引っ張った方の腕が万歳できない、手のひらを上に向けられないならもう肘内障を疑った方がいいからね。』
と。
そして整復。。。。

一つ目のいつもの先生は腕を曲げてコリっとやってくれる方法なんだけど、この先生は肘を両手で上と下に引っ張り、骨をいったん離してから入れる方法をとった。
先生の指も真っ赤になる程の力で引っ張り、ほっぺは断末魔の叫びか!?位に泣き喚き散らす。
頑張れ、頑張れ!!!

入れた瞬間、カチッと音がした。
ヤッター!入ったかも!?
と思った。


待合室に戻ってもほっぺは右手を動かす事はなかった。
でも、ぐったりしている先ほどまでとは違って少し元気になった感じがした。
手は動かさないけど曲げなければ平気位な感じで。

でも動かさないしかなり豪快に外れていたから一応大きい病院で診てもらった方がいいと、整形外科ではナンバーワンの専門家たちが集まってるという厚生中央病院へ紹介状を書いてくれた。

明日も動かなかったら行ってみなと。



その日の夜は前から予約していたしまじろうの英語クリスマスコンサートに行って来たけど、ほっぺは楽しいねといいつつも固まって全く動かなかったえーん

早く治ってほしいなと願ったクリスマスでした。。。



そして肘内障から3日目。
状況は変わらないので朝一で厚生中央病院へ。

これまたこれまでの先生達とははめ方が違くて、その先生は腕を伸ばしたまま外側にぐるっと回転させる方法だった。
同じ整形外科の先生でもこんなにやり方違うんだなぁ、セカンドオピニオンって大事だなぁ。。と思った。

念の為レントゲンを撮ると言われ、また5枚撮られショボーン
仕方ないんだけど、あんなに日頃産地や食べ物に気を使ってるのに、この3日で何年分も被爆したなとガッカリしたアセアセ

先生は、これはもう入ってますよと。
昨日のカチッといった整復で入ったんでしょう。
恐らく一度豪快に抜けて、何度もはめて、中の神経や筋肉、筋を傷つけてしまって内側が腫れて痛いんだと思いますと言った。


ハマってるのに何で動かさないんだ?!
これまではハマった瞬間から何事もなかったかのように動かし始めたのに、こんなのは初めてだったから不安だし、先生の事も疑いたくなる。
ほんとは入ってないんじゃないか?と。


もうすぐ年末年始でどこも病院が閉まってしまうから私は焦っていた。

ネットで調べまくって、治ってると言われたのに手を動かさない人が他にいないか夜中読み漁った。
でも、質問していた人もその後どうなったかは書いていなくて参考にならなかった…ガーン