小さな箱の小さな日常匿名で語るこの小さな箱の中でさえわたしは自分をさらけ出すことができない詩とゆう膜に覆われたそれは曖昧で自由で‥真実なのか妄想かそれすらはぐらかしたまま言葉遊びを繰り返し繰り返し‥。匿名で語るこの場所でさえ霧がかった夢のようそれならばいっそ踊るように舞い上がり想いのままに砕けてしまってもかまわないと小さく呟いた‥ある春の午後るん詩の世界Thank You