あまり感情を入れないように書きました。
手術の記録です。
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4月27日
手術当日は
娘の2歳4ヶ月でしたので
悲しい気持ちでいるのが嫌で
起きてすぐに娘の記録ブログを書きました。
その後
自分と娘の支度をして
夫にクリニックまで送ってもらいました。
★持ち物★
ヘアゴム(肩より長い場合のみ)、生理用ショーツ、夜用ナプキン4〜5枚(サイズに迷ったけど私は29cmを用意)
9時50分▶︎受付
必要な書類を渡して4人部屋(¥1100)か個人部屋(個室は何種類かあって、はじめ¥2750といわれたけど結果¥2200の個室だった)を選択。突然の部屋選択で戸惑った。4人部屋でも…と思ったけど人にすごく気を使うタイプでカーテンをしていたとしても音など気を使っちゃうし部屋にいる間は誰にも何も気を使いたくなかったので個室を選択。
9時頃▶︎待合室から診察室へ
いつも待っている待合室からいつもの診察室へ。最後にエコーしてくれるのかなと思ったけどエコーなしで子宮口を広げる処置開始。最後に見たかったなもし生きていたらどうするのと思った。痛いのを覚悟していたけど少〜しチクったしただけでその後全く痛くなかった。先生が呟いたスカスカだなという言葉が気になった。この先生独り言が多いんだよね(笑)あとで考えたら、痛みもなかったことから子宮口が広げる道具より大きかったのかなと。調べたら広げる道具は徐々に大きくなっていくものらしいし。経産婦だからか体が流産のことを認識し出したのか…。着替え直す時に生理用ショーツに夜用ナプキンを付けて履いた。
9時5分頃▶︎待合室から個室へ
子宮口の処置後は玄関から靴を持ち出して待合室で待機。その後部屋への案内。階段を登る途中から何かのレクチャーをしている声がした。登りきった目の前のデイルームで2〜3人の人が座っていた。話が頭に入ってこなかったけど赤ちゃん関係の話。通り過ぎて個室へ。
↓少し違うけどイメージはこんな感じ。入って左がトイレ。とても綺麗な部屋だった。¥2750タイプはシャワーもついているらしい。
9時10分頃▶︎病院着着用など
看護師さんが体温計と病院着を持って来てくれた。ショーツ以外脱いで部屋着着用。ベッドで横になっていたら看護師さんが来て今日の流れを説明してくれた。院内で飲む薬と帰宅後の薬はこの時に渡された。お昼ご飯を出してもらえるらしい。それまでは飲食禁止。1時間以上の待機時間があって部屋についていたテレビを見てもいいとのことだったけど見る気分じゃなかったし寝れなかったので夫や友人とLINEのやり取りをしたりSNSしたりして時間を潰した。看護師さんが迎えに来る前にトイレを済ませていて欲しいとのことだったので10時25分頃トイレへ行った。
10時30分▶︎手術室へ
髪の毛を持って来たヘアゴムで結んで移動。部屋の斜め前が手術室だった。手術室へ入るとテレビで見るような小さいライトが8コ付いている大きなライトが天井に付いていた。ヘアキャップをして台に横になってすぐに右手に血圧測定器、左手に点滴をされた。確か麻酔。この点滴が今日一で痛かった。2回もっと下に来て下さいと催促されてその度に右手で枕も移動。布団がお腹と右手に被さっていて枕の移動が少し大変だったけど布団の重みは安心できた。ショーツを脱がせてもらって足を開いてバンドで固定。少し経って先生を呼ぶ看護師さんの声。これから手術が始まるんだと緊張した。先生が到着して眠くなる薬を点滴から投入。点滴をされた時にいつ眠くなるのかなと思っていたけど麻酔薬はまだだったんだ、いつ眠くなるのかなと思っていたら意識を無理やり持っていかれた。私の感覚だとアンパンマンの暗闇マンがみんなを暗闇の世界に引きずりこむのが近い。下に引きずりこまれる感覚。境界線はもっとぼやけていた。