おうち英語歴は14年になりました。
【おうち英語の専門家】
櫻井 さとこです。
お出かけから帰ってきて、
ママは洗面所で
1歳のお子さんを抱っこしています。
ママが手を差し出して
「Let’s wash your hands.」
と言いながら、蛇口をひねる。
まだ英語の意味は分からなくても、
水の音、ママの声、冷たい感触。
その流れで、子どもは理解します。
「あ、今から手を洗うんだ」
って。
歯ブラシを持ちながら
「Time to brush your teeth.」
靴を手に取って
「Put on your shoes.」
赤ちゃんが英語を理解できるのは
言葉と行動が、いつも一緒にあるからです。
英語は“説明”ではなく、
“体験”として積み重なっていきます。
0歳の頃は、もっとシンプルです。
玄関で抱っこしながら
「Let’s go.」
お風呂に向かうとき
「Bath time!」
遊び終わったあと
「Finished?」
たったこれだけ。
でも、赤ちゃんにとっては
・ママの声
・動き
・表情
すべてがセットになった、
大切なコミュニケーション。
一緒に過ごす時間の中で、
意味が染み込んでいくもの。
だから、理解させたり、
説明したりする必要はないんです。
先ずは「音」に触れる。
次に「気持ち」が動く。
そして「生活の中の言葉」になる。
これが、おうち英語の自然な流れです。
難しい英語はいりません。
完璧な発音もいりません。
ママの毎日の声かけが、
そのまま英語になればいい。
今日の
「Let’s go.」
「Bath time!」
その一言が、
子どもの中で“生きた英語”として育っていきます。
このブログでは
14年のお家英語や、幼児英語教室での経験を
積極的にお伝えしていきたいと思っています。
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今日もお読み頂きありがとうございました。
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