【おうち英語の専門家】

櫻井 さとこ です

おうち英語歴は14年になりました。

ーーーーーーー

 

おうち英語を広めたい。

そう思っている私が、

おうち英語のかなめである“読み聞かせ”を、

なんと「苦手だ!」と言っちゃいました。

 

 

何が苦手かというと、、、

 

 

読み聞かせ自体は嫌いじゃなかったんです。

でも、時間を作ることや義務に感じることがつらかったんです。

 

17時〜20時の3時間に、

0才・2才・4才の3人を見ながら、

夕飯作り → お風呂 → ごはん → 明日の準備 → 歯磨き → 読み聞かせ。

 

「できない自分」へのストレスは溜まるし、

睡眠時間もどんどん削られていく。

 

でも、不思議と

翌日にはコロッと元気でいる自分がいました。

 

なぜかって?

 

読み聞かせの時間は、幸せな時間だったから。

 

たとえば、どんなにイライラしていても

絵本を読むときって、怒った声では読めないんです。

自然と、柔らかくてゆったりした声になる。

冒険ものなら、ちょっと抑揚をつけたりして。

 

そんなふうに読んでいるうちに、

私の声が、子どもたちに届いていく。

目を丸くして聞いている姿、笑っている顔

その瞬間が、たまらなく嬉しくて。

 

気づけば、癒されていたのは、私の方でした。

 

そして思ったんです。

もし「おうち英語」をしていなかったら、

私は絵本を生活に取り入れていたかな?と。

 

 

 

 

おうち英語の読み聞かせ。

確かに大切です。

でも、「我が子のために!」とか「ちゃんとやらなきゃ」と思うほど、

気持ちは重くなりがち。

 

大丈夫。

タスクのように完璧を目指さなくてもいいんです。

たとえ毎日じゃなくても、

小さな積み重ねが必ず力になります。

毎日完璧にできなくても

ママと英語に楽しく触れる時間を作る。

その事にフォーカスして、英語に取り組むハードルを下げると

思ったより楽に英語を長く続けることができます。

そして、それは子どもの将来の英語力につながっていくんです。

 

なにより、

読み聞かせの時間は、子どもに“与える時間”であると同時に、

ママが癒される時間でもあります。

 

 

「今日も一冊、読めたね」

それだけで、もう十分すてき。

 

 

 

 

もし手元に絵本がなかったら、

「英語でも日本語でもOK!」

こんな絵本から始めてみてください。

 

 

おすすめは英語絵本『Goodnight』。

セリフはたった一言、“Good night”。

寝る前のひとときにぴったりです。

 

→Youtubeにアニメーションもあります。

 

 

 

 

 

 

次回は、「読み聞かせの時間をつくるためにした私の工夫」をお届けします。

 

“できない”から“できた!”に変わる、簡単ステップをお楽しみにブルー音符

 

 

このブログでは

14年のお家英語や、幼児英語教室での経験を

積極的にお伝えしていきたいと思っています。

無料のメルマガも配信しています。

おうち英語に役立つヒントを見逃さないでくださいねキラキラ

 

 

今日もお読み頂きありがとうございました。

 

 

 ↓無料メルマガのご登録はこちらから↓

0才1才から始める英語で子育て