道の向こう側に植わっている、キウイフルーツの木です。
今年も活発な勢いで、葉が茂り、花が咲き始めました。
「雌雄異株」と言って、キウイの栽培には、雄木と雌木が必要です。
雄木と雌木の判別は、つぼみの段階では区別がつきません。
この花は、雄花です。
花弁の元の部分 ( 子房 ) が、丸く膨らんでいません。
昨年の観察の経験から、区別ができるようになりました。
私的な単純な見分け方なのですが、
雄花がたくさん咲くようになる頃、雌花が遅れぎみで咲きはじめるようです。
道にいっぱい花が落ち、しばらくの間、ほうきでお掃除をしなければなりません。
私の役割分担としておきます。