画像:いんふぁ放浪記(ameblo)オリジナル
久しぶりにのどかな車窓を楽しみながら向かった先は、旅先ではなく運転免許センター笑い泣き
(この画像、いかに何もないところに住んでいるかおわかりいただけるかとアセアセ)
新型コロナで外出が不安だったことも手伝い、免許証の期限&更新期日が過ぎてしまい「失効」扱いに……
失効してからも早々と手続きに行けば良かっんだろうけど、失効した場合は運転免許センターに出向かなければならず、ドアツードアで片道2時間かかることや、梅雨だったり猛暑だったりでためらっているうちにどんどん時間が過ぎてしまいましたえーん
さすがに台風前には手続きしよう!と思いたち、ようやく今週行ってきましたよ口笛
 
失効」・・・私の場合は失効後6ヶ月以内の“うっかり失効”ということで、地元警察署に問い合わせしたら、持参物は下記の通りでした。
①運転免許証
②免許更新通知
③“本籍地の記載のある”住民票 1通
④免許証以外の本人確認書類(保険証/パスポート) 1つ
⑤申請用の写真 2.4×30mm 1枚
⑥手数料
 
画像:いんふぁ放浪記(ameblo)オリジナル
地元には証明写真機も写真館もないので、電車からバスに乗り換えする際に証明写真機で撮りました。
最近の証明写真ってプリクラ並みにいろいろな機能がついていてビックリびっくり
美肌効果や美白効果はもちろん、男性用の肌質・肌色補正、撮影データをスマホに保存出来る機能なんかもあるんですねグッ
 
画像:いんふぁ放浪記(ameblo)オリジナル
写真の準備も出来たので、バスに乗り換え、いざ免許センターへ~
実地用の広いスペースが必要だからか、免許センターは街の中心部からかなり離れていて、バスで1時間近くかかりましたアセアセ
それにしても免許センターのロビーが韓国のバスターミナルに似た雰囲気びっくり
在住時代は下手すると毎週末利用していたバスターミナル、とくによく利用していた東ソウルバスターミナルを思い出して一人旅気分になってました。
 
窓口で渡された3枚の書類に記入して、印紙で支払うのだけど、この支払担当の係員が久々に見るサイテーな担当者でうんざりプンプン
どうして初老男性ってこうも陰険なんだろう!?
 
ちなみに支払ったのは、
①免許証交付手数料 2,050円
②試験手数料 1,900円
③一般講習費用 800円
の、合計4,750円でした。
うっかり失効”の場合は、筆記試験や実技試験自体は免除されます。
なので、この試験手数料というのは、適性試験(視力検査)の費用のことのようですね。
 
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支払い後は視力検査をして、講習を受けました。
視力検査はわずか2つ答えるだけ。
これで1,900円かぁと思ったことは内緒ですニヤリ
講習は“うっかり失効”だと無事故無違反であっても30分の優良講習は受けられず、1時間の一般講習となります。
ということで、2時間コースの初心者・違反者講習の一角に一般講習の人達は固められ、1時間分聞いたら途中退席する形でした。
 
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そしてその日のうちに新しい免許証が交付されました拍手
改正で本籍地の記載がなくなり、有効期限が西暦と年号の併記となってます。
うっかり失効”の場合、免許取得日がリセットされ、この日に初めて免許を取得した扱いになるんですね。
なので、本来なら若葉マークということですが、さすがにそれは免除され、免許証の裏にその旨の記載がされます。
そして次の更新の際には、初めての免許更新という扱いになるので、これまた無事故無違反であっても30分の優良講習は受けられず、2時間の初心・違反講習に丸々参加となるみたいです。
地元の警察署でも更新手続きは出来るけど、2時間の講習は行っていない警察署も多いので、講習だけ受けに別会場に向かう必要もあるようです。
なので次回の更新手続きもこの免許センターに来たほうが1度で済むから便利ですよ~とおすすめされました笑い泣き
 
私、過去にも“うっかり失効”してるんだけど、免許センターではなく、地元の警察署で手続き出来たような記憶が......。
その時は海外在住での“うっかり失効”だったんだっけかな!?
海外在住や入院などで期限を過ぎてしまった場合は〈理由あり〉で“うっかり失効”でも実質通常の更新手続きに近いけど、今回のようにコロナ禍での外出が不安だったりで期限を過ぎてしまった場合は〈理由なし〉の“うっかり失効”になってしまうみたいです。
なので同じ“うっかり失効”でも〈理由あり〉と〈理由なし〉では手続きにも費用にも、その後の更新手続きも大きく変わってきてしまいますねアセアセ
てっきり前回と同じように考えていてちょっと失敗しましたガーン
地域によって対応が異なるとは思うけど、私の該当地域ではこのコロナ禍に更新手続きに行くのが不安な場合は、事前に申請することで更新手続の期限延長が条件付きで認められるということだったので、他の地域の場合でも事前に最寄の警察署などに問い合わせしてみるといいかもしれませんね。
 
正直、車の所持はおろか、運転さえもう十数年していないので、免許証にあまり注意を払っていなかった自分のミスではあるのだけど、次回は忘れずに早めに手続きしようと思います。