梅雨で一日中雨が降り続いていることも珍しくない台北での過ごし方。
日本統治時代のタバコ工場をリノベーションして、ショップやカフェ、展示スペースとしてオープンしている「松山文創園區」ですが、結構広いので、ひとつひとつ見て歩くのには半日近くかかりますね
工場は口の字型になっていて、中央にはゴシック調の庭園があります。
工場に勤務する人達の憩いの場だったんでしょうね。
内装もほぼ工場時代のものを手つかずで残しているようで、こんなバルブもそのまま残ってましたよ
台湾アーティストの作品を扱っているショップがありました。
こちらは旅をテーマにした猫キャラのブランドです。
こちらは鹿(トナカイ)の角の部分を持ち上げると......
ペンチになっていました。
さりげなくデスクに置いておいても様になりますよ
窓辺に飾られているのも単なるディスプレイではなく、商品です。
これは台湾の先住民(原住民)の民族衣装を紙細工で作ったものです。
本物の民族衣装を集めるのは大変だし、収納も考えなくてはいけないけど、これなら記念に買って飾っておけるのでいいですね
本の形をしたライトや漫画をモチーフにしたスマホケースなど、遊び心のある作品・商品が多かったですね。
そしてそれらの作品のディスプレイ方法も素敵でした
洗面スペースもレトロですよ~
もちろん新しいものに替えられてはいるけど、建物のイメージに合わせたものが取り付けられていて、雰囲気にマッチしています。
ひとつひとつのスペースがゆったりしているのもいいですね
工場の建物の隣には、倉庫を活用したホールがあり、それぞれで展示会などが行われていました。
今回は体調が万全ではないため、展示会の見学はせず、一休みすることに。
量が多いのでビックリしますよーー。
ここでもおしゃべりを楽しみ、この日は早めに解散
体調も限界に近付いてきて、部屋で過ごす時間が長引いてきました......
最後まで体力が持つでしょうか