依然我は戦闘状態にあり。
秋晴れの今朝、ペニー&ルーの環境整備のためジャージに軍手で草むしりに精をだしておったところ、枯葉にまとわりついた数本の猫と思しき毛を発見。そしてあろうことか家の前の道に同じく猫とおぼしきウ○コ、しかもすんごいゆるいのが…!
おのれ。テキは決して我が家の庭を忘れてはおらなんだ。
推測するに、もよおしたテキの一匹が我が家を訪れ地雷の落とし処を探ったもののペニー&ルーの柑橘系芳香攻撃に「こりゃ無理」とあきらめかけた、が、夕べ喰ったものが悪かったか今回の地雷は相当ゆるく、辛抱たまらず不本意ながら近くのアスファルトの上に投下してしまったと。このようないきさつが推測され。
庭への直接攻撃は回避できたものの、家の前の道にこんなに晴れた朝からビチ○○というのは気分悪いことこの上なく、久々に屈辱の文字通り尻拭いをさせられた次第。悔しい。今日という日はもう終わろうというのに、悔しい気持ちがまだ胸から離れないということが、たまらなく悔しい。という思いがまだ離れないということが…などとループする負の感情。まだあきらめぬテキよ、非核三原則は大事だが、それにつけ入るなりふりかまってらんない輩もこの世にはいるという現実。こと桜井家に関しましては、防衛予算の増額および武装強化の具体的検討に入りますぞ。
現在30センチ間隔で植えられているペニー、ルー、ペニー、ルー…のシステム。上に向かって成長するルーは現状維持として、地面にはいつくばって横に広がるペニーを大幅に増やすか。芝生みたいに敷き詰めちゃうとか。それぐらいやんないと奴らはあきらめないかも。かつて理想のトイレであった我が庭はいまだそのイメージをぬぐいきれていない。ならば見た目の美しさよりも一面の柑橘系ハーブ畑にしてしまって、奴らにとって通りかかるのも嫌な地帯に変化させるぐらいの思い切りが必要なのではないか。国道沿いの「サカタのタネ」に売ってるかな、ルー。
いつにも増して、ひとりごと度数が高まってしまいました。失敬。
そういえば先日、「PLANTED」編集部さまより一通の楽しいお手紙を頂戴いたしました。中にはCDと歌詞カードが。
早速聴いてみれば、
悪いネコだぜ フンフンフン
庭にいつでも フンフンフン
バッド・キャット・ブルース
きっとスキャットする
だけど今日から ルンルンルン
ペニーとルーで ルンルンルン
グッド・ハーブ 植える
ぐっと被害 減る
ピースフル デイズ
oh ピースフル デイズ
フンフンフン
減るんるんるん
「バッド・キャット・ブルース」/詞・いとうせいこう、曲・ワタナベイビー
12月14日発売の「PLANTED」に向けて、Webでアップするジングルだそうです。
明らかに誰かの家にてラジカセの前でギター持って小声で歌って録音したと思われる心温まるナイスなテイクでありました。編集長はともかく、ベイビー君、何やってんの。
お時間ありましたら、みなさん是非、チェックしてみてくださいませ。
明日、「サカタのタネ」に行ってみっか。