右乳癌告知から365日目
早いもので
ちょうど1年前の2022年5月16日(月)
右乳癌
の
告知を受けました
その日は普通に仕事にも出勤し
17時~18時30分の間で1週間前に取った
マンモトーム生検の病理検査結果を聞きに行きました
不思議とそこまで不安はなくて…
告知1週間前に見ていたエコー画像やMRI画像
から
ネットで乳癌画像を検索して
「ほぼほぼ悪性だろう」
と思っていました
だから
病理検査結果が分かる迄の1週間は
自分が今後手術・治療を受けたい病院を探して決めていました
コロナ禍というのもあって、
告知も1人で聞きに行くのが当然と思い、
主人はクリニックの中には同伴させずに
病院近くの駐車場で待っててもらいました
そして思っていた通り
👨⚕️「とても残念ですが病理の結果悪性でした」
と
病理検査結果を出されて告知を受けました
↓↓↓
私は
「そうですよね。あのエコー画像とMRI画像で悪性じゃない訳ないですよね」
と笑って言いました
👨⚕️「ここでは確定診断しか出来ないので治療出来る病院を紹介します。希望はありますか?」
と聞かれ既に決めてきていた
「A総合病院でお願いします」
と即答
👨⚕️「A総合病院はいい病院です。うちからも沢山の方を紹介させてもらっています。紹介日については待合室で看護師と相談されて決めて下さい」
待合室で看護師さんから
👩⚕️「病院に確認しますが、○○日の○時はどうですか?」
「すみません、主人を駐車場に待たせているんで…主人に確認して決めて良いですか?」
👩⚕️「え?ご主人様来られているんですか?それなら一緒に説明を聞かれたら良かったのに」
「え?いいんですか?コロナ禍だから1人で聞いた方がいいものとばかり思っていました。じゃあ、主人を呼ぶのでまた先生からご説明頂いて大丈夫ですか?」
👩⚕️「もちろん大丈夫ですよ‼️呼ばれて下さい」
駐車場で待っている主人に電話して
また先生から改めて主人にも説明してもらった
私がこの1週間で主人には
「エコーやMRIの画像見たけど、私ほぼ悪性だと思うから」
と伝えていたので
👨⚕️の乳癌告知説明には主人も冷静に耳を傾けていました
再び待合室で主人に私が言ったのは
「ごめん。迷惑かける」
でした
主人は
「迷惑じゃないよ。そんなこと気にしなくて良い‼️」
と即答
主人には今日まで本当に感謝してもし切れないくらい支えてもらっています💐
A総合病院への紹介日は意外と早くて
告知から2日後に決まりました
この時の私はまだ自分の乳癌を
あまり悲観的に捉えていませんでした
(ステージもきっとそんなに重くないでしょ?と思っていました)
乳癌検診を受けたのは去年が初めてでしたが、
他の人間ドックの結果は去年も一昨年も問題はありませんでした
(肺のX線検査も腹部エコー検査も血液数値も正常)
だからこそ
この後A総合病院で分かる
肝臓への遠隔転移は
青天の霹靂でした
そしてここから
激動の1年がスタート
(腹腔鏡下肝切除手術⇒術前化学療法⇒右乳房部分切除手術+腋窩リンパ節郭清⇒放射線治療⇒ホルモン療法)
乳癌告知から365日目
その後
初発乳癌ステージ4
の確定診断がついた私
ホルモン療法は続きますが
特に大きな2つの手術・5ヶ月間の術前化学療法・1ヶ月間の放射線治療を
無事に終えることができました
今日も変わらず普通に元気で
過ごしています