私が乳がん告知をされて紹介されたA総合病院への通院が今年5月から始まりました
そして肝臓にも乳がんから転移があることがおおよそ分かったのが…
2022年6月15日
この日から主治医は院長先生から今のS先生に変わりました
途中での主治医交代は、まだ見ぬS先生がどういう人柄か分からないのでかなり不安がありました
(実際院長先生も、その他の業務でも忙しい様で先週病院に行ったら2週間連続で外来が休診になっていました)
最初こそ不安はありましたが、初受診のS先生の対応で私の不安はすぐになくなりました
その1番の理由は、
S先生が初診時で自己開示をしてくれたからです
(※自己開示とは… 他者にありのままの自分をさらけ出すこと。自分の強みだけでなく、悩みや弱点なども含めて開示すること)
何故、その時S先生が自己開示をしてくれる流れになったのかはよく覚えていない部分もあるのですが…
私がS先生に焦りを伝えたからだったと思います
S先生に変わった時には、転移した肝臓をこれからどうするか?PETCTの結果が分かってからは肝臓の検査ばかりになっていて…
結局
S先生に初めてあった時にはクリニックから乳がん悪性と告知されて既に1ヶ月がたっていました…
肝臓の検査ばかりで乳がんの治療が始まらない💦
この間にも私の乳がんは進行してるんじゃないか?
肝臓切除の話が出たけど…
肝心の胸はさらにまた1ヶ月以上治療されないけど本当に大丈夫なのか?
癌の進行速度なんて分からない私はその焦りがS先生初受診の時に出ていたと思います
そして、その焦りや不安についても口に出したと思います
その時にS先生が言いました
👨⚕️「大丈夫ですよ。癌はそんな1ヶ月、2ヶ月で凄く進行する事はありません。東京とかの大きく、人気な病院でも癌が分かって色々と検査して治療方針が決まるまで通常2ヶ月かかることなんてザラにあるんです。
そして、僕の親も今癌なんですが…1ヶ月や2ヶ月でどうにかなったりしていないんですよ
だから、そこは心配しなくても大丈夫ですよ」
と…
正直とても驚きました
お医者さんが自分の家族の話を自らするなんて…
ましてや、今現在先生の親が癌である事を患者の私に話すなんて…
(あー…先生も私達と同じで色々抱えながらもこうやって毎日がん患者と向き合って仕事をされているんだと…先生にだって抱えているものがあるんだ…)
気持ちが凄く楽になりました
そしてこのS先生なら私は自分の身体のこと、治療のことを任せられると思いました
私の気持ちにもきっと心から寄り添ってくれる先生だと先生からの自己開示を受けて強く感じました
私は、S先生を知る前からA総合病院に来る度に沢山すれ違う働く医療従事者を羨ましく思って見ていました…
私は癌を抱えた患者
こんな大きな病院で忙しく、きびきびと働く
医療従事者は健康なんだな…
すれ違う医師も看護師もそれ以外のA病院の職員証を首から下げて働いている人をずっとそう思いながら見ていました
でも、S先生の自己開示を始めに…
自分が腹腔鏡肝切除手術で入院した時に出会った看護師さん達からも自己開示の話を聞く機会が何度かありました
オペの説明をしに来た看護師さんは
「私は今まで3回も全身麻酔したんですよー」
(色々な大変そうな手術をされていました)
HCUの看護師さんは
「私も○○病院で手術してHCUでお世話になった事があるんだけど、その病院は看護師さんが全然きてくれなくてねーもぅ、痺れ切らして自分でキツい中点滴とか身の回りのことしちゃったわよー」
こんな忙しいHCUで働く看護師さんもHCUに入る様な手術をされたんだ
そして前回ジーラスタの副作用で発熱して急遽夕方4時過ぎに病院を受診した時
(A総合病院は基本外来は午前診療だけなので、外来患者さんはほとんどいませんでした)
下の会計で私達と同じ様に病院内で受診して処方箋をもらっているお医者さんや次回の予約表や処方箋を持って会計しているケモ室でいつもお世話になっている薬剤師さんに遭遇しました
私は勝手な思い込みをしていたことに気づきました
病院にいくと私は1人のがん患者になってしまう
そして医療従事者の方はみな健康だから私達を診れるんだと…
でも、
そうじゃない事を知りました
私の主治医含め、自分が知らないだけでみな何かを抱えながらも毎日沢山の患者を診てくれてるんだと…
本当に感謝しなきゃいけないなと思いました
そして、勝手に思い込んで自分の杓子定規で他人を測ってはいけないと…
まだまだ
、私は抗がん剤治療やら手術(出来たら良いな〜)を予定していますが…
恐らくキツい事も出てくるでしょうが…
頑張りたいと思います💪
自分1人で闘ってる訳じゃないことを知っているので‼️
