精神科外来の日
日付が変わってしまいましたが…
4週に1回の土曜日午前中は
精神科外来の日です
かれこれ23歳の時から通院し続けているので、
11年目になります
自立支援医療制度を受けています
自立支援医療（精神通院医療）とは
精神疾患のため通院による治療を受ける方の通院医療費の負担軽減を図る制度
通常、医療保険では3割が自己負担となりますが、自立支援医療費（精神通院医療）制度を併用した場合、自己負担は原則1割に軽減されます
という長く通院をしなくてはならない精神疾患患者には本当にとても有難い制度です
この制度のお陰で受診料金は、480円
4週間分のお薬料金は、820円
合計＝1300円
の負担で済んでいます
私にとって精神科は、もう生きていく為にはなくてはならない存在といっても過言ではありません‼️
うつ病自体の症状は、ここ5～6年はほぼ安定していて抗うつ薬に関しては、1種類のみで最低量の減薬まで落ちつきました✨抗うつ薬は、再発防止の為に服用し続けているという感じです
抗不安薬は、最初の頃は服用していましたが安定状態が続いてからは、必要がなくなったので処方してもらわなくなりました
私にとって1番重要なのは眠剤です
うつ病は、脳の病と言われています
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脳内の神経伝達物質の減少によって、引き起こされる(と考えられています)
なので脳のスイッチONとOFFが上手く切り替えられないような状態が起こります‼️
私の場合だと症状としては、睡眠に1番出ています
例えば、実家帰省の為に車を使って高速で3時間以上運転して、夜にお酒を飲んだとしたら…
普通の人ならクタクタに疲れて、アルコールも入る訳ですから眠くなりますよね？
でも、私の場合はいつまでも眠くならない…逆に頭は冴えてしまって、そのまま朝まで起き続けれてしまう
24時間以上普通に眠くならず起き続ける事が出来てしまうという事がおきてしまいます
自然に眠くなる…ウトウトするってことがありません
特にこの状況はよく活動した日ほど顕著に現れます‼️
身体がクタクタに疲れている日ほど眠れない…
これはまさに地獄です
何か悩んでるとか、考えているとかそういうのは全くなくて、ただただ脳のスイッチがずっとONになっているから眠る事が出来ない
私のうつ病で出ているのはこの症状が今はメインです‼️
ただ、神の薬眠剤💊
これを飲めば30分以内に爆睡します‼️
どんな状況であっても眠らせてくれる強い味方💪
私の場合は、自分にとっての適切量が既に分かっているので、今は眠剤6錠(3種類)を服用していますが、次の日眠気が残るとか身体にしんどさが残るとかは一切ありません
乳癌が分かってからも精神状態は、変わらず安定しているので抗うつ薬も増量することなく、眠剤は今迄と同じ量でいけています
精神科の主治医の先生とも11年のお付き合いになるので、今回の乳癌の事も即座にお話ししました乳癌が分かってからは、治療の事をお薬手帳を見せながら報告しているような形です
(扱う薬が全然違うから先生も初めて聞く薬ばかりのようです！！)
👨⚕️「思っていたよりも元気そうで安心しました！また何かあればいつでも言ってくださいね🍀」
と今日の外来では仰ってくださいました
私も最初は乳癌と分かれば自分の精神状態は流石に大なり小なり崩れるだろうと予想していました
だけど、私には
11年も通院しているかかりつけの精神科と信頼出来る主治医と薬がある‼️
この存在が大きな心理的支えとなり精神状態を維持出来ているのだと思っています😊
なので、乳癌というショックな出来事が起きた時にも私には精神面に何かあれば助けてくれる飛び込み寺があるんだぞ！！という気持ちが衝撃を抑えるクッションみたいになってくれたのだと考えています
精神科受診を終えて今日病院から出て言った言葉は
「かかりつけの精神科があって良かったー」
でした‼️(※横に夫・独り言ではありません)
ちなみにA総合病院に行く時は、夫が車を運転してくれますが…むしろ任せちゃいますが…
精神科の病院に行く時は、私が必ず車を運転します‼️
精神科の時だけは、夫が運転席に行こうとするのを退かしてハンドルを譲らないという変な意地があります
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ちなみに夫が助手席の時は、私が日頃車を運転しないというのもあり、いつも背筋を伸ばして緊張した状態で座っています…
(イラストみたいな笑顔では全くありません)
