PET CTとMRIで肝臓に遠隔転移らしきものが分かった時…確かにショックでした![]()
でも、「死ぬのが怖い」という気持ちはなかったんです…想定外だった事にショックだったけど、悲しくはなかった。頭が真っ白になった訳でもありませんでした。
もちろん肝切除前だったので、ステージ4という告知はされていない。でも、原発肝臓癌の約90%が肝炎ウィルスや肝硬変からなる場合がほとんど。
正直それに私は当てはまらない。乳癌からの遠隔転移の方が確率として高い(肝切除手術する前からステージ4だと覚悟していました)
MRIの結果を聞いた後に
旦那が
「このまま家に帰る?」と私に尋ねてきました。
私は、今家に帰ったらなんか凄く落ち込んでロクなことしか考え無いような気がして、このまま家で落ち込むのは違う![]()
私は今の私の気持ちをしっかり理解したい!!
この漠然とした気持ちの整理をとりあえず早くしないといけない気がして![]()
「海に行きたい」と言いました
という事で病院からそのまま旦那と海に行きました🚗³₃
とりあえず海を眺めながら旦那と2人で今日の事をとりあえず話す。
「私は、後どのくらい生きれるんだろうね?」
「それはわからんねー生きてもらわな俺は困るけど」
「私さー30位からずっと言ってたことあるでしょ。私生きる事に執着してないって…誰かが死んだニュース見た時さ、私だったら良かったのにとか思うって…」
「俺には理解出来ないけど、良く言ってるよね」
「そう。だからさ、死ぬことに対して恐怖心はないんだよね。正直癌になったのは親や君じゃなくて自分で良かったと思ってるんだよ。多数派の考え方ではないと思うんだけど、私は親の死に目を見たくない。むしろ親より早く死にたいし、君より早く死にたいんだよ。自分が死ぬことより親と君が先に死ぬほうが私は凄く嫌なんだー」
「うーん…まぁ、昔から俺が死んだらその後直ぐに私も後追いするとか言ってるもんね」
「君は、私が死んだら後追いする?」
「いや、俺は死にたくない」(即答
)
「あー、でもステージ4ってなった場合10年後、いや5年後も生きてる確率低いんだって思ったらさ…死ぬのが怖いんじゃなくて別れが寂しいんだって思ったんだよ。でも、いざ本当に別れて寂しいのは誰かって考えた時さ…親と君(旦那)しか思い浮かばなかった」
「ぶっちゃけ葵が10年後生きてるとは今は思えないのが正直なところだけど、それでも生きてて欲しいと思うんよ」
「なら、私は君と親の為に長生き出来る様に頑張るよ。私うつ病とかあって親にも心配しかかけてなくて、しまいには癌でステージ4…なんか申し訳なくなっちゃってさー親に何も出来てないなー。心配しかかけれていない自分が情けなくて」
「葵の親はそんなこと思ってないと思うけど…」
ここで私親に電話をかける…
父親
&母親![]()
「娘が後5年とかしか生きられないなんて考えたくないよ。明日から気分が落ち込んでしまうわ。でも、5年後、10年後なんて私達(両親)も何が起こるか分からないからね。もはや誰が先に死ぬかのデスレースみたいな感じだと思うわ笑でも、癌が分かってから葵が普通にしてくれているからなんというか実感が湧かないんだよね。良い意味で普通に生活出来てるというか、私達2人とも。でも、死んで欲しくはないよ。大切な娘だもの」
「私は、お母さん達より長生きはしたくないけど、看取るとか耐えられないけど…まだ、お母さん達に逢えなくなるのは寂しいから生きるよ」
電話終了
「○○くん(旦那の名前)」
「ん?」
「私は、これから君と親とお別れするのは、まだ寂しいから…だから生きるの頑張るわ‼️」
「おぅ!そうしてくれ‼️」
ということで、死ぬことは大切な旦那さんと両親と別れること。
それは寂しいから治療を頑張ろう‼️
後何年生きられるかなんて神のみぞ知るだけど、【別れることは寂しいから生きる】ことを海に行ったこの日に強く決意したのでした![]()
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