ＯＬニッポン

昨日からスタートしたり観月ありさ主演の秋の新ドラマ ＯＬニッポンをみたょー

観月ありさの勤める会社の総務部が人件費削減のため中国にアウトソーシングをしてしまうというもの。これにより経費のかかる日本人社員がリストラの危機にさらされあらためて自分のいままでの会社での立場や職業観をふりかえるという内容。

ドラマといってもこの不況の折、設定がとてもリアルですごくひきこまれたょ
中国から業務委託をうけたスタッフたちは日本人とは比較にならないほど真剣味にあふれていてハングリー。しかも文化のちがいからかなんでも思ってることを口にだしていう人達。これには文字通りカルチャーショックをうけ、はじめこそ強く反発を感じるものの次第に本来あるべき姿のように思い惹かれていくところで第１話が終わり


みはるも大学を卒業してからずっと会社員でしたから随時共感するところがたくさんありました。

特に印象的だったのは中国スタッフはなんで仕事するのに１時間もかけてお化粧するの？時間の無駄じゃない？といわれ苦笑する日本のＯＬ‥。だけど彼女たちの仕事への真摯な姿勢と高いスキルを目の当たりにして観月ありさがある朝すっぴんで会社に出勤する！クスクス笑う同僚などに臆することなくよいところを見習い真っ向から全力投球していくシーンです。


たしかにお国柄によって漠然とだけどビジネスマナーがちがうと思います。

みはるが新卒で働いたのは日本企業でしたからまさにお化粧しない社会人ってあまり想像できなかったですね～

女のコは働く以前にたくさんの客観的な自分という姿に縛られがちなんですょね

だからこその人への細かい配慮や以心伝心で常識を共有できたりとかもあるんでしょうね