【選択ということ】
どちらか好きな方を
選んでいいよ
と言われると
ホッとする反面
思考が止まってしまう
ことがありませんか
「どちらかひとつを選択して
もう一つを選ばない」
という行為は
二つのうちの一つを取るが
もう一つの可能性を捨てる
という、
厳しい行為でもあります。
本当はふたつとも取りたい
でも往々にして
人生のなかでは
そのどちらかしか取れない
ということが起こります。
朝ごはん、
パンとご飯とどちらにする?
という程度の
簡単な選択なら
いくら失敗しても
挽回できますが、
結婚相手や就職先など
重要な選択も
人生の中で何回かは
超えていかねばなりません。
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選択できる力は
私が自立の一つの条件に
考えるテーマです。
成功ばかりとは限りません。
その選択が失敗であったとしても
それを自分の成長に
変えようとする力。
そしてそれは、
もう一つを諦める力
ある種の喪失を超えられる力
でもあるんです。
失敗をも含めて
選択できる力。
それが、
大人と呼べる所以である
とも言えるのではないかと
思います。
(続く)
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《臨床心理カウンセリング》
星のさと
山梨県北杜市にある
心理相談室です。
古くから「月見里」は
「やまなし」と読み、
山梨の北西部、
日本でも日照時間が長く
星の綺麗な北杜市は
「星見里市」と呼ばれています。
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お待ちしております
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