香水を選ぶのは、難しいです
理由の一つは、店頭で嗅いだ香り＝その香水の香りではな
いということ
店頭で嗅ぐのは、つけて１０分後くらいまでの、いわゆるトップ
ノートの香り。
ラストノート（香りが消える直前の香り）まで、香りがあまり変化
しない香水もありますが、ほとんどの香水は、香りがどんどん
変化していきます
トップノートの香りが好きでも、変化していく香りも好きとは限ら
ないんですよね～。
私は、昔衝動買いした某香水の、ラストノートのある種の「えぐ
み」がちょっと苦手で、その香水はほぼお蔵入りしちゃってい
ます
二つ目の理由は、香水はつける人によって、微妙に変化するも
のだということ
昔、某友人がつけていた香水の香りが好きで、同じものを買った
ことがあります
しかし、自分でつけてみたら、微妙～にどこか違う
どうもしっくりこない。同じ香水なのに
で、残念ながら、その香水、やっぱりあまり使わないまま・・・・・
三つ目の理由は、香りの好みは人によってとても違うというこ
と。
自分が好きな香水を、母に旅行土産で買ってあげたことがあり
ました。
ところが、ある日実家に行ったら、それがトイレで芳香剤代わり
に使われていました・・・・・
多分、自分のフレグランスとして使ってみたら、母には違和感が
あったのでしょう。
それにしても。
トイレの芳香剤の代替品にするには、結構なお値段でした・・・
まあ、たとえトイレでも嫌いな香りは使わないだろうから、まあ
いいか・・・・と思うことにしたんですけど
私が香水選びで、教訓としているのは・・・・
香水を買う前に、自分で実際つけてみて、香りの変化を確認す
ること。
銘柄指定されない限り、お土産で人に香水をあげないこと。
お気に入りの香りに包まれていると、リラックスできて、心地いい
です。
香りが苦手でない人は、香水に限らず、お香や、ルームフレグラ
ンスのお気に入りを見つけておくと、リフレッシュにいいかも・・・
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