桜子🌸です

 

 



 

私がお父さんに感じた違和感・・・

 

 

それは由紀ちゃんについての状況を全く把握していないということです

「体調が悪いようなことを言っていました」 ←誰が言っていたの?由紀ちゃん?お母さん?

「家にいると思います」←本人を確認していないよね?

 

 

お父さんのこの発言は、普段から由紀ちゃんと会話がないかもしれないな・・・と感じました。

なぜか他人事のような発言に思えたのです。

高校生の娘なので、由紀ちゃんもお父さんに反抗的なのかな??とも思いました。

 

 

その後、欠課時数がかさんでしまい、由紀ちゃんは進級がかなり危ない状態でした。

 

 

どこの学年も欠課時数がかさんで進級が危ぶまれる生徒がいます。そのようなときの担任は、毎日毎日欠課時数を数えながらヒヤヒヤしておりますチーンチーンチーンチーン

 

 

由紀ちゃんのお父さんの発言に違和感を覚えながらも、「難しいお年頃かもしれないし・・・」とも考え、お父さんのことは一度置いておいて由紀ちゃんの進級について考えました。

 

 

由紀ちゃん自身進級したいという気持ちを大きかったため、遅刻してでも登校していました。

しかし、ある日体が悲鳴を上げてしまったのです。

頭痛と悪心を訴えてきて、早退をすることとなりました。

 

 

その日はお父さんがお休みということで、お父さんにお迎えの依頼の電話を私はしました。

 

お父さんの電話対応とお迎えに来た時に由紀ちゃんに発した言葉が衝撃的でした。

 

 

→ 続く

 

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